導入日は8月4日からで全国3000台予定です。
パイオニアから6号機Aタイプが25パイで登場します。
6号機のAタイプはどんなスペックが主流になっていくのか…、ひとつの基準になる台になるかもしれません。
見た目の地味さは相変わらずですねww
スペック
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/195 | 1/204 | 1/99 |
2 | 1/190 | 1/197 | 1/97 |
3 | 1/182 | 1/187 | 1/92 |
5 | 1/235 | 1/117 | 1/78 |
6 | 1/169 | 1/172 | 1/85 |
設定 | 出玉率 |
1 | 98% |
2 | 100% |
3 | 103% |
5 | 106% |
6 | 108% |
BIG:最大194枚
REG:最大104枚
ベース:約32.5G
RTなどは一切なしの完全なノーマルAタイプ。設定は5段階です。
注目すべきは、6号機でありながら50枚あたり約32.5Gという低ベースを実現したことにより、ボーナス確率を極限まで高めたスペックであることです。
さらに、設定5のBIG:REG比率が非常に特徴的で、「サザンアイズの設定C」のような特別感があります。
ハイビスカス系Aタイプのゲーム性に関しては、もはや説明不要だと思いますが、今回はオール後告知&小役重複がメイン(全体の6割)になります。
リプレイやベルでの重複当選の可能性があるので、毎ゲームがチャンス=捨てゲームがない仕様になっています。
その他、小役ハズレ目やスベリ、リール始動時の違和感演出など、液晶なしAタイプにありがちな演出は大体揃っている感じです。
ボーナス消化中はBIG、REGともに1回だけ左リールに簡単な目押しをすることで最大枚数が獲得可能となっている。
試打感想、PV
6号機Aタイプといえばドンちゃん2がわかりやすい例ですが、高ベースであるがためにボーナス確率はどうしても重めになり、獲得枚数も200枚しか取れないのではどうしてもダラダラした出方になってしまい、結果として5号機の劣化版と捉えられてしまいます。
しかし、このシオサイは5号機並みの低ベースで5号機より当りが軽いという、6号機Aタイプの可能性を感じさせるスペックだと思います。
今ぼくが最も懸念しているのは、客数シェアの最も高いジャグラーやハナハナを好む客層が、6号機完全移行後に何を打つのか?すんなり6号機に移行できるようなAタイプは出てくるのか?という点です。
このタイミングでシオサイがヒットするとは全く思っていませんが、このスペックが作れるのなら将来的に6号機でもジャグラーやハナハナが主役であり続ける可能性は高まったのではないかと思います。
まだ5号機ジャグラーやハナハナが主役である今のタイミングで、このシオサイを導入するメリットは少ないので、ぼくはスルーするつもりですが、導入開始後にユーザーがどのような反応をするのかが非常に気になる台ですね。
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