京都府遊技業防犯協力会が支援する都福祉事業協会(神谷俊昭代表理事)は2月7日、京都市の「京都ホテルオークラ」で平成30年度寄付・助成金贈呈式を開催。
京都府遊技業防犯協力会が支援する都福祉事業協会(神谷俊昭代表理事)は2月7日、京都市の「京都ホテルオークラ」で平成30年度寄付・助成金贈呈式を開催。京都府や絵本を楽しむ会、宇治リーディングボランティアなど、17団体に300万2085円を贈呈した。この贈呈式は、同協会が2003年に設立されてから継続して行われており、今回で16回目。社会福祉事業として、これまでにのべ266団体に総額9863万1809円を寄贈している。神谷代表理事は「皆さまの尊い活動に協力できることを誇りに思う。今後も事業を継続し、地域の社会福祉向上に尽力したい」とあいさつ。17団体を代表して、伝統芸能南京玉すだれ京都熱愛会の三浦照美さんが「いただいた助成金で、衣装の着物を新しくします。気持ちを新たに、多くの人に楽しんでもらえる南京玉すだれを披露していきたい」と謝辞を述べた。