都福祉事業協会 府内の17団体に寄付・助成金贈呈

一般社団法人都福祉事業協会(神谷俊昭代表理事)は2月8日、京都市中京区の京都ホテルオークラにおいて、平成29年度寄付・助成金贈呈式を開催した。

同協会は京都府内の景品商社で構成される団体だ。平成15年の協会設立以来、社会福祉事業を積極的に推進する各種ボランティア団体への支援活動を主に行なってきた。これまで延べ266団体に約9863万円を寄贈しており、16回目となる今回は、京都府・市を始めとする17団体に総額約300万円を贈呈した。

開催に先立ち、挨拶に立った神谷代表は、高齢者や障害者などの様々な人たちが住みよい社会を創造すべく尽力している受納団体の高い志と長年にわたる献身的な活動に経緯を表し、「我々の寄付・助成金が尊い活動に何がしらの力になれる事を嬉しく思います。ささやかではありますが、これからも我々は地域社会の増進に尽力していきたい」と挨拶。受納団体の今後益々の活躍に期待を寄せた。

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