導入日は12月16日からで全国25000台予定です。
もう何作目なのかもよくわからなくなってきたエヴァの最新作を試打してきました。
今回も専用筐体で、役物のクオリティは上がっています。
スペック
低確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/45.7 |
確変割合 | 65% |
時短回数 | 100回 |
実質継続率(時短込) | 約75% |
賞球数 | 3&1&5&10&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時&右打ち時共通 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1200個 | 次回まで | 50% |
2R確変 | 72個 | 小当りRUSH(次回まで) | 15% |
10R通常 | 1200個 | 時短100回 | 35% |
今回のエヴァは小当りラッシュ付きの確変ループ機になりました。
出玉有り大当りはオール10R1200個で、継続率65%(引き戻し込約75%)とオーソドックスなスペックですが、おなじみの「暴走モード(突確)」が小当りラッシュの契機になりました。
「暴走モード」突入時に小当りラッシュで獲得できる期待値は約1300個らしいので、普通に当るより出玉が出る可能性があります。
さらに特徴的な出玉トリガーとして「新生モード」というものが追加されています。
「新生モード」とは「暴走モード」突入時に、保留内に確変大当りがあった場合の一部で突入する可能性があり、次回大当たり(元々保留内にあった大当り)までの時間が7分間に引き延ばされます(演出時間で調整されている)。
つまり、小当りラッシュを確実に7分間消化することが出来るモードとなっています。
よって「新生モード」突入時の恩恵は…
小当りラッシュ7分間 + 次回確変大当り1200個 + 次々回大当り1200個 + α
の出玉が確定するので、突入時の期待出玉は7000個と言われています。
突入率はかなり低いようですが、今までになかった出玉トリガーになっていることは間違いないです。
試打感想
あくまでも演出の見せ方と、小当りラッシュの組み合わせでしかないのですが、一度は「新生モード」を体感してみたいと思わせるスペックではあります。
ただし、基本的には海物語に毛が生えた程度のスペックなので、「新生モード」はあくまでもオマケと考えた方がいいでしょう。
今回は劇場版ではなく、TVアニメ版に戻り、演出はエヴァシリーズ史上最も名機といわれている「使徒、再び」のものを最新技術でリメイクされています。
とは言っても、当時のアニメ映像をそのまま使っている部分も多いので、古臭く見えます。
懐かしい演出の法則などはそのままらしいので、「使徒、再び」を打ち込んだ方にとっては楽しめる部分もあるのかもしれません。
最近では鳴かず飛ばずだったエヴァシリーズなので期待はしていませんが、年末の新台なので数日で稼働が飛ぶような台ではないことを願います。
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