札幌・旭川・釧路・北見・函館の北海道5方面遊協と日遊協北海道支部、北海道遊商、回胴遊商北海道支部は1月24日、札幌市の「ANAクラウンプラザホテル札幌」で「北海道遊技産業合同賀詞交歓会」を開催。
札幌・旭川・釧路・北見・函館の北海道5方面遊協と日遊協北海道支部、北海道遊商、回胴遊商北海道支部は1月24日、札幌市の「ANAクラウンプラザホテル札幌」で「北海道遊技産業合同賀詞交歓会」を開催。道内の組合が一堂に会しての新年会は3回目。約170人が出席した。札幌方面遊協の合田康広理事長は、「今年は依存症対策に始まり、依存症対策に終わる年になる」とした上で、「われわれの取り組みを、広く社会に伝えることこそが重要」との認識を示した。回胴遊商の伊豆正則相談役は乾杯のあいさつで、「5方面の協力により、北海道では4月1日から、遊技機の日曜日の納品がなくなることになった。労働環境が改善され、販社の雇用促進・継続につながるはず」と述べ、関係者に謝意を表した。また、開会に先立って行われた講話では、北海道警保安課の松橋一生課長が、ホールの広告宣伝に言及。「取材などの広告宣伝は、出玉イベントを想起させるとして、自主規制した地域もあると承知している。当警察においても厳しく見ていくが、業界自らの取り組みで健全化を進めてほしい」と要請した。