サミーは4月11日、パチスロ新台「スマスロ真・北斗無双」（製造元：ロデオ、型式名：L スマスロ真北斗無双 FS）の販売を発表した。人気ゲーム「真・北斗無双」とのタイアップ機で、2020年には「パチスロ真・北斗無双」が登場しているが、ゲーム性は大きく変更されている。

通常時は、宿命（カルマ）を貯めていくゲーム性で、大量獲得に期待できる特化ゾーンが2種類用意されている。規定宿命に到達すると、前兆ステージに移行し、続いてATという流れだ。ATはSTとBONUSをループするタイプで、前兆が「ユリアROAD」ならばBONUS獲得が濃厚となっている。BONUSは純増約5.0枚/Gで、約100枚獲得の「幻闘BONUS」と約300枚獲得の「真・北斗無双BONUS」の2種類。ループに漏れて通常に戻る際は、余った宿命が持ち越されるので、無駄引き感がないようになっている。

STとBONUSのループに関しては、演出を絡めた面白い仕組みがある。初回のSTは「幻闘RUSH」といい継続率が約55％なのだが、1回勝利すると「真・幻闘RUSH」となり継続率は約77％に。そして、液晶では同流派のキャラクターが集まるごとに継続率がアップ。4人集まると「極・幻闘RUSH」になり、継続率は約96％まで上昇する。また、究極BARが揃えば、BONUSの枚数を強烈に上乗せする特化ゾーンに突入。そのBONUS消化後は「極・幻闘RUSH」に移行するため、無双感を味わえるはずだ。

導入開始は7月上旬を予定。

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