SANKYOは8月7日、2025年3月期の第1四半期決算を発表。連結業績は売上高422億10百万円（前年同四半期比16.9％減）、営業利益172億73百万円（同10.0％減）、経常利益175億75百万円（同9.8％減）、純利益125億3百万円（同11.2％減）だった。

パチンコ機関連事業は売上高178億66百万円（前年同期比48.8％減）、営業利益81億18百万円（同45.9％減）。新規販売タイトルとして、「フィーバーマクロスフロンティア5」「フィーバー三国戦騎7500」の2タイトルを市場投入、販売台数は40,035台（前年同期比48.3％減）だった。

パチスロ機関連事業は、売上高166億10百万円（前年同期比83.4％増）、営業利益97億29百万円（同101.9％増）。新規販売タイトルは、「L パチスロ 炎炎ノ消防隊」の1タイトルだったが、好調な稼働実績を残している「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」をはじめ、3タイトルを増産、販売台数は35,158万台（前年同期比83.5％増）となった。

補給機器関連事業は、売上高75億円（前年同期比12.7％増）、営業利益6億円（同0.9％増）。

通期業績予想は前回発表値を据え置き、予想販売台数をパチンコ機247,700台、パチスロ機119,500台とし、売上高1800億円（前期比9.6％減）、営業利益610億円（同15.9％減）、経常利益620億円（同15.3％減）、純利益420億円（同21.9％減）を見込んでいる。

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