RSNが、パチンコ依存問題予防・啓発情報サイトを開設

ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表理事)は4月20日、会員パチンコホールに向け、「パチンコ依存問題予防・啓発情報サイト」の開設を告知。

ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表理事)は4月20日、会員パチンコホールに向け、「パチンコ依存問題予防・啓発情報サイト」(https://www.rsndesign.jp/safeplay/)の開設を告知。このサイトは、パチンコ依存問題の予防、啓発に役立つ情報をまとめたもの。パチンコ・パチスロという遊びを正しく理解し、安全にプレーしてもらうことを目的に、RSNが制作。2019年3月にリリースした、性別や世代の異なるプレーヤーに向けた6種類のリーフレットの内容を、約2分間のムービーなどで紹介している。例えば、「パチンコ・パチスロの基礎知識」では、「大当りは、遊技台ごとに固有の確率で発生し、この確率は、店やユーザーによって、変化しない」ことを掲載。「シニア層のプレーヤーに知っておいてほしいこと」では、「体調や気分がすぐれない時は、パチンコは控える。また、薬の影響で、判断力が悪くなったり、のめり込みが起きやすくなる」と注意喚起している。

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