ぼくも正直ここまでとは思わなかったRe:ゼロの大ヒットから、少々落ち着いてきた感じはあります。
それでも、他の6号機と比較すれば別格の高稼働で、6号機市場では頭ひとつもふたつも抜きに出ています。
ということで、6号機の希望の星となっているRe:ゼロを今後ホールはどう扱っていくのか考えてみたいと思います。
5月、7月に大増台される
4月現在、全国のRe:ゼロ設置台数は約15000台程度です。
5月に増産して再販される約15000台が納品開始になるので、台数は倍増して約30000台になります。
さらに、7月にまた20000台以上とも言われる再販があり、その時には市場全体で50000台を超えると予想されます。
ちなみに7月の再販分まで受注案件の時点ですでに完売しています。
台の人気や稼働は需要と供給で成り立っているので、今は「需要>供給」の状態ですが、7月の時点で「需要<供給」になっていないかが懸念されます。
需要と供給の関係がリアルタイムで反映される中古機価格において、最高値では250万円以上まで高騰しましたが、現在(4/25時点)では125万円まで落ちています。それでも十分高いですねww
今の3倍以上の増台にも耐え、それでもなお高稼働を維持するのなら「6号機版バジリスク絆」の地位を確立するかもしれません。
ぼく個人的にはそこまではならないと思っていますが…。まぁそうなることを期待されていることは確かですね。
今後の設定状況
肝心の設定状況ですが、今は低設定でもRe:ゼロ好きの客層と期待値稼働する客層で程度回してくれるので、主力機種として毎日甘く使っているホールは少ないと思います。
しかし、7月の増台以降は10台以上の設置は当たり前の状況が生まれます。ホールによっては列やボックスで導入してくるケースもあるでしょう。
そうなると、オール低設定では高稼働は見込めなくなり、0Gヤメ台が長時間放置されている光景が目に浮かびますww
まさに、薄利多売の状況を止む無くされ、高設定を使わないホールはどんどん稼働が落ちていくでしょう。Re:ゼロ人気にあやかった低設定放置の営業は通用しなくなるということです。
本当の出玉合戦が始まるのは7月の増台以降で、Re:ゼロの強いホールと弱いホールがはっきり見えてくると思います。
Re:ゼロに本気のホールは5月の増台時から仕掛けてくるかもしれません。
いずれにしても5月、7月の増台時には高設定を掴むチャンスは増えるのではないでしょうか。
今は一人勝ち状態のRe:ゼロですが、夏頃には劇場版まどマギ、年内にはバジ絆2、ハーデス2の登場が噂されています。
5号機では独壇場だったユニバーサルと、6号機市場をリードする大都とのバトルも楽しくなりそうですww
ちなみに、HEY!鏡は増産に増産を重ねて市場設置台数が5万台になった結果、今の状況となっています。
6号機の未来のためにもRe:ゼロには頑張ってほしいですね。
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