導入日は7月8日から全国50000台予定です。
新規則になって牙狼が帰ってきたということで試打してきました。
夏商戦に向けてサンセイもキラーコンテンツを投入してきた感じですね。
しかも今回は継続率規制撤廃後の80%高継続率V確変ST機ということで、最もアツかったMAXタイプ時代を思い出させる牙狼になっているかもしれません。
スペック
大当り確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/99.9 |
ST突入率 | 33% |
ST回数 | 160回 |
継続期待度 | 約80% |
時短回数 | 100回 |
賞球数 | 4&1&2&3&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R | 1500個 | ST160回 | 33% |
10R | 1500個 | 時短100回 | 67% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R | 1500個 | ST160回 | 100% |
ALL1500個の大当りが最大80%でループするという、現行基準では最も射幸性が強い部類のスペックですね。
通常からのST突入率は33%、時短からの引き戻しを含めても約51%となり、若干低めです。
その代わり確変突入時の出玉期待値は平均5連チャンで約7500個とかなり大きいです。
当初発表されたスペックでは確変突入率30%でしたが、後から33%Verが検定通過したので差し替えられました。
これが真の本命スペックだったのかはわかりませんが、少しでもスペックアップしたのはナイスですね。
トータル的には甘いスペックになっているので、ボーダーは新規則の中では最も低い部類になりそうです。
試打感想、PV
現状では、これが新規則のMAXタイプだというスペックで、いかにも牙狼らしい尖り方をしていますね。
演出は結構凄かったです。普通の液晶と透過液晶が前後に2枚重なっていて、その間に役物まであり、それらが組み合わさって…、他メーカーよりワンランク上の迫力を感じました。
そして今回は牙狼シリーズの中でも初代牙狼に戻っているので、懐かしい牙狼の世界観に新しいホラーバトルなどの新演出も多数追加されていました。
ただし、短時間出玉率の規制内で1500個当りをループさせるには、引き伸ばしっぽい演出を挟んだり、変動スピードをそこまで上げられないなどの制約が出てきてしまいますね。
そこだけがちょっと気になってもったいないと思いました。
筐体は金翔枠の白バージョンなんですが、白は5000台しか販売されないので、ホールが在庫として持っている金枠や赤枠を使うホールが多いと思います。
これは大量導入に踏み切るホールも出てくるのではないでしょうか。
少なくとも牙狼GR翔や牙狼TUSKと同じ台数ぐらいはどこのホールにも導入されると思います。
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