導入日は3月2日からで全国14000台予定です。
アクエリオンシリーズの最新作を試打してきました。
今回はオールスターという機種名のとおり、初代アクエリオン、アクエリオンEVOL、アクエリオンロゴスの3シリーズが全部登場しています。
メーカーは正確にはビスティなので枠色は新色になります。
スペック
低確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/83.1 |
確変突入率 | 約63%(時短引戻し込) |
ST回数 | 144回 |
ST継続率 | 約83% |
時短 | 100回 |
賞球数 | 3&1&5&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
3R確変 | 450個 | ST144回 | 50% |
3R通常 | 450個 | 時短100回 | 50% |
右打ち時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | ST144回 | 80% |
7R確変 | 1050個 | ST144回 | 5% |
5R確変 | 750個 | ST144回 | 5% |
3R確変 | 450個 | ST100回 | 10% |
ミドルタイプのV確変ST機で、新規則出玉の限界にチャレンジしたというスペックになります。
スペック的にはほとんど必殺仕置人と同じですが、ヘソが3個賞球になった分を右打ち中の出玉に乗せた感じです。
仕置人と比較すると、確変中の10R1500個比率が高いので、より確変中の出玉性能に特化しています。
そして、この台の出玉性能は新規則機の総量規制(総獲得遊技球数の期待値)ギリギリの設計値になっているので、事実上は今現在の限界スペックと言うことになります。
しかし、あくまでも総量規制は設計上の期待値なので、出玉スピードや一撃性などを含んだ「体感的な出玉感」とはかけ離れている場合もあります。
とりあえず、継続率、1500個比率、時短回数などのバランスはこの辺りが限界ラインではないでしょうか。
総出玉の期待値が高いということはボーダーラインも低くなります。新規則機に中ではかなり甘めな台と言えるでしょう。
試打感想、PV
最近の三共はマクロスとアクエリオンばっかり出し過ぎじゃないですかね…。
そしてそれぞれにミドル、ライト、甘が存在するので、ぼくでさえもうゴチャゴチャですww
演出は新規にものになってるっぽいですが、正直変わり映えしない印象です。
アクエリオンと言えばロボット合体役物が連想されますが、今回はなくなってしまいました。開発コストの関係でしょうかね…残念です。
この台は出玉性能が高いことが特徴ではありますが、決して出玉スピードが高い訳ではなさそうです。
ST中でもリーチはかなり長いと感じましたし、時間稼ぎの引き伸ばしかと思うような演出や変な間があるように思いました。
せっかく出玉性能にこだわったのなら、もうちょっとサクサク当るようにしてもらいたかったですね。
同時期に導入開始となる新台は海物語地中海(甘デジ)や黄門ちゃま(2回ループスペック)があるので、優先順位としては高くないかなと思います。
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