MIRAIが3年ぶりの夏季合宿

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MIRAI ぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事)は、8月25日から25日かけて札幌市で開催したMIRAI夏季合宿ならびに理事会など、8月の活動内容について発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響から3年ぶりの開催となった夏季合宿では、初日に札幌地区のストアコンパリゾン、2日目に一般社団法人北海道活性化機構から木村俊昭代表理事を講師に招いた経営勉強会とグループディスカッション、最終日には執行部会・理事会・グループディスカッション発表会を開催した。

最終日、東野代表理事は「グループディスカッションではいろいろと討議していただいて多数の意見が出てきた。ホールだけではなくパチンコ産業に関わる全ての人たちが、この産業を何とかしたいと一生懸命動いている」と挨拶。夏季合宿の参加者がこれまでで最少となったことについては「来年以降の新型コロナがどのような状況になっているのか分からないが、参加企業がより増える形を作っていきたい」とした。また、「昨今は他の団体と仲良くできる状況になっており、忌憚なくいろいろな事を話し合い、前に進める事ができると思っている。団体によって進め方が違うことを踏まえて一生懸命伝えていきたい」」と他団体との協調路線についても言及。「厳しいと言いながらも7月のスロットのデータを見ると間違いなく良くはなってきている。皆さまのパワーをお借りして、ぱちんこ業界をもう一度盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

8月25日に夏季合宿中のメルキュールホテル札幌にて開催した理事会では、賛助会員として日本ゲームカード株式会社、株式会社SDNの2社の入会を可決承認。このほか依存問題対策関連の2団体(RSN、社会貢献機構)への費用拠出、8月29日開催の風営法議連への政策提言について、9月の理事会後の臨時理事会にて検討することなどが可決承認された。

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