MIRAIぱちんこ産業連盟は2025年2月の活動内容として、理事会における審議内容の他、大阪府ストアコンパリゾン、青年部会メンバーによるRSN訪問などを報告した。
2月19日、MIRAIの2月度理事会が大阪・JEC日本研修センター心斎橋で開催された。理事会には理事17名のほか110名を超える会員が参加した。また、大阪府遊協平川容志理事長をはじめ、日遊協近畿支部、大阪府遊協、兵庫県遊協、京都府遊協、奈良県遊協、和歌山県遊協から21名の来賓が参加した。理事会ではまず、新規会員入会について審議され、賛助会員として 株式会社地球のために(大阪府)、株式会社コウキ(福岡県)、officeROHAN株式会社(大阪府)の入会が承認された。その他、第6期の定時社員総会スケジュール(案)、夏季合宿、6月 ストアコンパリゾン日程などが審議され、いずれも承認された。また、報告議案として、第6期全体事業スケジュール、LINE公式アカウント運用進捗、団体活動、委員会・部会活動について報告があった。
その他の活動内容は以下の通り。
■人事採用部会 in 大阪
2月6日、人材委員会人事採用部会が大阪・アンダーツリーの本社会議室で開催された。部会には福井宏彰副代表理事(管掌)、吉原純浩理事(委員長)、沖宗也理事、ダイナム・並木康行部会長の他28名の部員が参加し、人手不足の現状におけるぱちんこ業界の採用戦略等について話し合われた。また、参加者らは昨年末にグランドオープンしたグランキコーナ大阪本店の視察も行った。
■効率化委員会 in 千葉
2月12日、効率化委員会が千葉県市川市で開催された。委員会には佐藤千恵副委員長の他、18名の委員が参加した。委員会前半ではヒカリシステムの小山内勝リーダーが社内におけるDX推進について、また、Googleの最新AI Gemini と Notebook LM についての解説が行われた。委員会後半では同社ハップス市川駅前店を訪問し、営業の現場やバックヤードにおいて、DXの手法がどれだけ落とし込まれているのかをスタッフの説明を聞きながら視察した。
■大阪府ストアコンパリゾン
2月20日、大阪府ストアコンパリゾンが開催され、会員企業23社40名(事務局2名含む)が参加した。一行は難波・千日前のホールを自由視察した後、バスに乗り、堺市の主要ホール6店舗を視察した。
■青年部会メンバーによるRSN訪問
2月26日、青年部メンバー7名が沖縄のリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)を訪問し、西村直之代表から今後業界が行っていくべき依存対策について話を聞いた。実際の相談現場を見たメンバーは、あらためて相談機関の必要性と継続した支援の必要性を実感した。
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