MIRAIぱちんこ産業連盟は11月9日、TKP心斎橋駅前カンファレンスセンター（大阪市中央区）にて定時理事会を開催。理事会には、理事や会員の他、在関西企業の来賓9名の合計109名が参加した。

理事会冒頭の挨拶で東野代表理事は、「ホール4団体で広告規制に関する打ち合わせをしたり、遊技機の音量について団体間で協議した。85デシベルの騒音被害は社員が一番関係しているので、メーカーと相談し、音量の幅を統一する形でお願いしている」と述べた。また、スマート遊技機について、「新たなチャレンジとしてCR機登場以来の業界の大きな変革期だと思っている。業界が疲弊している中､明るい話題が出てきたのはありがたい」と述べた。

理事会では、12月理事会の開催要項、2月開催の経営勉強会などを審議した他、委員会・部会の活動報告では、多様な賞品提供を検討することを目的に「賞品プロジェクトチーム」が発足したことなどを報告した。

また、11月1日に理事9名､賛助会員1名､事務局1名の11名でリカバリーサポート・ネットワーク（RSN）を訪問し、電話相談の見学､過去の記録の閲覧､西村直之代表理事との意見交換を実施したことが報告された。

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