経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の9月度の調査結果を発表した。
これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,131店舗で、1店舗あたりの設置台数は562台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比109.4%の200百万円となった。遊技機1台あたりの売上高は前年同月比25,484円増の355,696円、これを1日あたりに換算すると同849円増の11,857円となり、3ヵ月ぶりに12,000円を下回った。
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