一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)は21日、第19期定時社員総会を書面決議により開催。役員改選では、加藤英則代表理事以下執行部を再選した。
書面決議では、第18期の活動報告及び決算報告(案)、事業活動及び予算(案)、役員改選(案)についてそれぞれ原案通り承認した。活動計画では「日本遊技産業経営者同友会との協働」を第一に掲げ、業界の永続的な発展を目指し同友会との協働を図り、同友会と業界発展の方向性が一致し、会員の承認を得られれば合併も視野に入れ業界の改革を推進するとした。
PCSAは2017年12月より日本遊技産業経営者同友会(同友会)と連携した活動をスタート。昨年は、両団体ともそれぞれ理事会等に同席するなど、雰囲気を共有。今期4月~10月までの事業予算について承認しており、会員の承認を得られれば、本年中にも両団体は活動を一本化していく様相となっている。
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