日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)はこのほど、新基準に該当しない高射幸性遊技機(パチスロ)設置状況(5月31日時点)の推移を公表した。
資料によると、新基準に該当しないパチスロ機の設置台数は16万6887台(前月比マイナス5482台)。パチスロの総設置台数(160万6478台)に対する設置比率は10.39%となった。また、新基準に該当しないパチスロ機のうち、高射幸性に区分される高射幸性パチスロ機の設置台数は11万1197台(前月比マイナス2976台)。パチスロ全体に占める設置台数比率は6.92%となり、4月より1.04ポイント減少した。
5月は「パチスロ蒼天の拳2」(サミー)が認定切れを迎えた(東京検定基準)が、認定切れとなっていない地域があるためか4月から12台しか減っていない(972台→960台)。
また、1万台以上設置がある高射幸性パチスロ機では、「押忍!サラリーマン番長」が1万6756台(前月比マイナス123台)、「パチスロ黄門ちゃま 喝」が1万3067台(同マイナス118台)、「ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐」が6万4426台(同マイナス211台)といずれも微減となった。
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