都遊協が駐輪場シェアサービス事業の共同会見

都遊協(阿部恭久理事長)は2月12日、東京都新宿区の「遊技会館」で駐輪場のシェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」を運営するアイキューソフィアとの共同記者会見を開催。

都遊協(阿部恭久理事長)は2月12日、東京都新宿区の「遊技会館」で駐輪場のシェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」を運営するアイキューソフィアとの共同記者会見を開催。「みんちゅうSHARE-LIN」は、店舗のデッドスペースや店休日に駐車場を駐輪場として貸し出すサービスで、昨年11月に同組合の共同購買事業としてスタート。同組合ホールの契約台数が100台を突破したことを報告した。阿部理事長は「今回、費用をかけずに取り組める地域貢献事業として、素晴らしいアイデアを提案してもらった。都内の約800の組合加盟ホールが、それぞれの事情に合わせて、1台でも多く契約を増やし、地域貢献できるよう、努力していければ」と述べた。同サービスを導入している組合ホール数は、9店舗、駐輪場は約170台(2020年2月12日現在)。2月1日~3月14日には、みんちゅう駐輪場を無料で利用できる「バレンタインキャンペーン」を実施している。

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