遊技機の"達人"育成講座 パチンコ編(執筆/オンヴォード・矢尾板智)

連載中

2021年.1月号/Pワイルドロデオ6750だぜぇ
1度の当たりで約6750個(5回セット)の出玉を獲得できる本機。7セグ図柄ぞろい後のV入賞をかけた「ロデオチャレンジ」は、規定秒数、ハズレ穴に入らなければ大当たりというユニークな仕様。3種類の制限時間や残り10秒までハズれない「聖域」を用意するなど、玉の動きを存分に楽しめる機械に仕上がっています。

2020年.12月号/P真・北斗無双 第3章
人気機種の3作目が、シリーズ初の旧1種2種混合機で登場。本機は今、注目の高継続、低出玉、高速消化の機械です。さらに、突入すれば、ほぼRUSHにつながる遊タイムも搭載。これまでの北斗シリーズと一線を画す機械となっていますので、導入前から、販促でしっかりとアピールしたいところです。

2020年.11月号/P乗物娘
プロのモデルやポールダンサーらで構成された、「CYBER JAPAN DANCERS」とコラボレーションした本機。横スクロールでシンプル、かつST突入率100%と分かりやすい仕様。新時短などを搭載しているわけではありませんが、コンテンツとスペックがマッチした仕上がりとなっています。

2020年.10月号/真・牙狼
ビッグコンテンツの最新作が新時短搭載機として登場。シリーズ初搭載となる遊タイムだけでなく、特定図柄ぞろいから突入するc時短も用意。SPリーチはすべて新規映像を使用するなど、演出も一新しており、ユーザーに新鮮さを与える仕上がりです。

2020年.9月号/P ROAD TO EDEN
2017年にサミーとフジテレビが制作したSFドラマとのタイアップ機が、役物のV確率が変化する一風変わったスペックで登場します。液晶の演出と役物のV入賞口の数がリンクするシステムで、いわゆる出来レースではなく、ガチ抽選となっています。コロナ禍により、新台供給が少ない中で注目が集まります。

2020.8月号/Pダンガンロンパ
推理ゲームソフトをモチーフにしたパチンコ機が、ニューギンから登場。2018年には、パチスロ化もされている人気コンテンツ。"学級裁判"で相手の論破を目指すなど、各演出は、原作の要素をふんだんに盛り込んだ仕上がりに。シリーズ機や後続機などではなく、完全新作としても注目です。

2020.7月号/Pモモキュンソード
2018年4月以来、約2年ぶりに「モモキュンソード」が登場。本機は、いわゆるハマり救済時短「遊タイム」を同社初搭載しています。通常時500回転大当たりがないと、250回の「遊タイム」へ。右打ち中の大当たり確率が7.79分の1となるため、突入時点で、ほぼ、大当たりが確定するのがウリです。

2020.6月号/Pスーパー海物語IN JAPAN2金富士
「CRスーパー海物語 IN JAPAN 金富士」の後続機となる本機。ワリンが歌う「演歌演出」に、新たにマリンちゃんとウリンちゃんも参加。3人登場で大当たりとなるなど、ユーザーをアツくさせます。ミドルタイプとライトミドルの2スペックを用意しており、両者ともST突入率100%の高継続タイプとして、注目が集まります。

2020.5月号/Pフィーバー戦記絶唱シンフォギア2
「CRフィーバー戦記絶唱シンフォギア」の後続機となる本機。11回、99回の時短追加や新たなチャンス予告「抜剣」など、初代のシステム、演出を継承しつつ、その幅を広げています。そのほか、専用枠「絶唱」により、アイキャッチ効果も抜群。ヒット機の2代目に相応しい仕上がりといえるでしょう。

2020.4月号/P GⅠ DREAMROAD
競馬をモチーフにしたオリジナルコンテンツのシリーズ3作目が、高継続率のライトミドルタイプとして登場します。実際の競走馬やジョッキーが出てくるだけでなく、距離適性などの要素もあるため、競馬ファンに刺さる仕様。高射幸性パチスロ機のユーザーの受け皿にもなるでしょう。

2020.3月号/P笑点
サンセイアールアンドディからAタイプパチンコ第2弾が登場。今回は、国民的人気テレビ番組「笑点」とのタイアップです。通常着から常に右打ちで消化することや8個+αの保留システムなど、単なるノーマルタイプではない、ユニークな仕上がりに。このタイプの機械が、ウケるか否かのカギになる1台といえそうです。

2020.2月号/P花の慶次~蓮
「花の慶次」シリーズの完全新作が、満を持して登場となります。前作の「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」は長期稼働を続けており、同じ転落抽選タイプの同機に、注目が集まることは間違いないでしょう。また、シリーズ初の専用枠「天槍」はインパクト抜群。花の慶次コーナーを盛り上げてくれる新機種となりそうです。

2020.1月号/Pほのかとクールポコと、ときどき武藤敬司
「トヨマル遊moreコレクション」の第5弾として登場する本機。
モデル、お笑い芸人、プロレスラーという異色の組み合わせで、豊丸産業らしい、ユーモアに富んだ演出がウリとなります。
また、オーソドックスなSTタイプながら、6段階の設定付き。
回収と放出のバランスが良いため、期待したいところです。

2019.12月号/PA元祖大工の源さん
1996年にリリースされ、一時代を築いた「CR大工の源さん」が、確変2回ループ+時短付きというゲーム性を再現し、甘デジで登場。通常時、確変時ともに、「初代モード」を搭載しているため、"初代"を打っていたファンが郷愁に浸れること、請け合い。遊技機の幅を広げてくれる仕様といえる本機。注目が集まります。

2019.11月号/P亜人~衝戟の全突フルスペック!~319ver.
人気アクション漫画とのタイアップ機が平和から登場します。パチスロは2017年にリリースされていますが、パチンコ化は初。スタート通過後に、三つの入賞口の内の一つに入るシステムを搭載。三つの内の一つは、大当たりすることがほとんどない穴となっており、そのマイナス点を補うためにも、出玉性能の高さのアピールは、必須です。

2019.10月号/Pツインループ花満開
西陣の定番機種の一つである花満開の最新作が登場します。最近の花満開シリーズといえば、液晶機となり、いわゆる「デジパチ」に倣いビジュアル重視の仕様となっていましたが、本機は、1993年導入の初代の2回ループ+花びらドットを完全再現。
往年のユーザーや「ワンチャン」狙いの顧客に刺さる仕様です。

2019.9月号/P北斗の拳8覇王
パチンコを代表すると言っても過言ではない北斗の拳シリーズの最新作。ナンバリングとしては、およそ2年ぶりのリリースになります。本機の特長でもある小当たりRUSHの性能は、現行機でトップクラス。「牙狼」や「仕置人」、「逆襲のシャア」など、主力機種が登場する中、それらと異なるスペックとなっており、注目が集まります。

2019.8月号/Pあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年に放送され、高視聴率を記録したアニメ作品とのタイアップ機。多彩なギミックや書き下ろし演出など、ファン垂涎の仕上がりに。スペック面では、大当たり確率に大きな設定差がついているため、ユーザーが、高設定を探す楽しみを与えてくれる機械といえます。パチスロも同時期にリリースされるため、回遊性にも期待したいところです。

2019.7月号/P牙狼冴島鋼牙XX
継続率65%の内規撤廃を受け、久しぶりに高継続仕様の「牙狼」が登場80%の継続率というだけでなく、大当たり時はすべて約1500個を獲得。「連チャン」と「出玉」は、まさに現行機トップクラスといえるでしょう。また、新たな透過液晶を搭載するなど、演出も進化。夏の商戦に向けたビッグタイトルの一つとして、注目が集まります。

2019.6月号/Pうる星やつら~ラムのLove Song~
40周年を迎え、根強いファンも多い「うる星やつら」が、ライトミドルのV確STタイプで、ニューギンから登場。新内規機種のため、STは約82%の高継続を実現。また、名曲「ラムのラブソング」をパチンコに初搭載するなど、コンテンツの良さを十分に生かした作りとなっています。

2019.5月号/Pスーパー海物語IN JAPAN2
海物語シリーズの新タイトルが、2段階設定付きで、三洋物産から登場。海JAPANでおなじみの「ご当地演出」がパワーアップ。RTCでアイマリンの楽曲が流れるなど、新要素も搭載しています。設定付きのミドルタイプとして、ユーザーに受け入れられるのか。今後を占う意味でも、注目の1台と言えるでしょう。

2019.4月号/P平家物語RELOADED
2001年3月導入の「平家物語」が18年ぶりに登場。シンプルなリーチアクションは初代を踏襲しています。3段階設定付きの転落抽選タイプとなっており、甘デジ~ライトミドルの中間スペックとなるため、ターゲットを絞って運用することで、稼働貢献も見込めます。

2019.3月号/モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン
2004年に第1弾がリリースされたヱヴァシリーズの13作目。
高継続タイプと設定付きの2スペックでのリリース。前者は、新内規(65%規制撤廃)に対応した第1弾で、後者は、大型版権の設定付きライトミドルタイプ。ユーザーも注目の2機種となること、請け合いです。

2019.2月号/蒼穹のファフナー2
2009年にリリースされた「CR蒼穹のファフナー」の後続機。
液晶+役物でV入賞を目指すシステムは継承しつつ、ハズレの穴をふさいでくれるサポート玉など、新要素も用意。RUSH突入後は、時短1回+保留1回の抽選により、高継続を実現。継続率の高さと役物による玉の動きで、ユーザーを魅了します。

2019.1月号/CRぱちんこAKB48-3 誇りの丘
国民的アイドルグループ「AKB48」のシリーズ3作目となる本機。AKBといえば、ライトミドルの旧1種2種混合機というイメージですが、今作は、ミドルスペックで小当たりRUSH搭載の確変ループタイプに。新感触の「ぷにぷにボタン」をはじめ、役物も一新。年末商戦のメーンの一つとなる機種なだけに、要チェックです。

2018.12月号/CRクジラッキー
海物語シリーズの人気キャラクター・クジラッキーが主役のマシンが、時短+保留による高継続タイプとして登場します。本機は、液晶による抽選と役物による抽選を組み合わせたハイブリッド機。内規の変更により、さまざまなスペックの高継続機の登場が予想される中、約87%の継続期待値と1800個搭載機として、注目が集まります。

2018.11月号/Pスーパー海物語 IN 沖縄2 SAHS
「CRAスーパー海物語 IN 沖縄2 SAHS」をベースに、海シリーズの設定付きパチンコ(6段階)が、ついに登場します。大当たり中の衣装チェンジに、保留連確定の金衣装を追加。「金マリン全回転リーチ」といった新演出も用意しています。海ユーザーに設定付きが、どう受け入れられるのか。注目です。

2018.10月号/CRフィーバードラムゴルゴ13
「ゴルゴ13」のドラム機がSANKYOから登場します。「CRフィーバー戦記絶唱シンフォギア」と同じく、ライトミドルの旧1種2種混合機となる本機ですが、初当たりから15R(約1890個)の振り分けが15%ある点など、「シンフォギア」との差別化も、十分に期待できる台といえます。

2018.9月号/PAミルキーバー
往年の名機、ニューギンの「ミルキーバー」が、新規則機の設定付きパチンコとして登場します。確変終了後には、必ず70回の時短が付くため、初当たりだけでなく、引き戻し率にも大きな設定差が生まれます。今後、登場してくる設定付き遊技機の可能性を占う意味でも注目です。

2018.8月号/CR戦国乙女5~10th Anniversary~
平和から、人気シリーズ「戦国乙女」の最新作が登場。2008年に初代がリリースされ、5作目となる本機。先読み予告「10th Anniversary ZONE」などの新演出だけでなく、ファン投票で選ばれた、歴代の人気演出を搭載。10周年の記念モデルの名にふさわしい仕上がりといえるでしょう。

2018.7月号/CR綱取物語~横綱7戦全力~
平和オリジナルの人気シリーズ最新作が登場。2013年以来、約5年ぶりとなる本機は、役物+液晶機となっています。なんといってもその魅力は、一撃約7000個という出玉。1回転の引き戻しに当選すると、さらに約7000個を獲得。現行機でトップクラスの出玉性能に、注目です。

2018.6月号/パチンコCR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW
高尾の看板コンテンツ「弾球黙示録カイジ」の最新作は、SUPER小当たりRUSHを搭載しての登場です。「ざわざわ」の文字をはじめ、「カイジタバコ予告」など、シリーズおなじみの演出も、多数継承しています。確変中の大当たり確率が低く、小当たりRUSH性能にも期待です。

2018.5月号/CRミリオンゴッド ディセント
パチンコのミリオンゴッドシリーズ3作目となる本機。ハーデスシリーズの「ハーデス」らが登場し、「ゼウス」とバトルするなど、新演出も多数搭載。もちろん、「ゴッド」らしい出玉性能にも注目。2400個搭載機としての仕上がりを見ていきましょう。

2018.4月号/CR偽物語
2016年にパチスロ機として登場した「偽物語」が、待望のパチンコ化。スペックは、ミドルタイプとライトミドルタイプの2種類。3種類の選べるST演出やコミカルなギミックなど、コンテンツの良さを最大限に生かした作りとなっています。原作ファンには、たまらない仕上がりといえるでしょう。

2018.3月号/CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ
人気ロボットアニメとのタイアップ機がSANKYOから登場。
3D裸眼液晶の搭載や「ヤメマスカ?」という問いかけなど、原作ファンの心をくすぐる演出を多数用意しています。ライトミドルタイプのリミット機として、どのような仕上がりとなったのか。見ていきましょう。

2018.2月号/CR彼岸島
2002年から連載が始まり、2016年には映画化された、人気サバイバルホラー漫画とのタイアップ機が登場します。通常時から、右打ちもできる「感染Wスペック」が特徴で、ユーザーは好みに合わせて、ゲーム性を選択することができます。新しいジャンルとしても、注目すべき一台といえるでしょう。

2018.1月号/極閃ぱちんこCRうしおととら
根強いファンが多い、漫画「うしおととら」とのタイアップ機が、Daiichiから登場します。昨年の10月にリリースされ、スマッシュヒットとなった「CR天下一閃」の役物を使用。本機も2回のリミッターが付いていますが、引き戻し機能を搭載しており、51%で、さらに2回の大当たりという爆発力にも、期待できます。

2017.12月号/CR真・花の慶次2
2015年1月にリリースされ、出玉速度と爆発力でユーザーの支持を集めた「CR真・花の慶次」の正当後継機となります。裸眼3D液晶を使用した「キセル演出」など、新たな要素を加え、シリーズでおなじみの演出や役物もパワーアップしています。年末商戦を前に、どのような活躍を見せるのか。期待です。

2017.11月号/CRヱヴァンゲリヲン 2018年モデル
「ヱヴァンゲリヲン」の最新作が、ビスティから登場します。
シリーズ12作目となる本機は、「エヴァ」専用枠「咆哮」を採用。おなじみの演出を継承し、「エヴァ」らしさを残しつつ、新演出をプラス。前作の約1.5倍の演出バリエーションとなっています。現行規則最後の「エヴァ」だけに、注目が集まります。

2017.10月号/CR哲也 玄人の頂へ
人気麻雀漫画とのタイアップ機が、Daiichiから登場します。2014年以来、3タイトル目となる本機最大の魅力は、確変中の大当たりの62%で、2400個+αという出玉性能。また、二つのアタッカーが同時開放する「コンビアタッカー」を搭載し、ほぼロスなく出玉を獲得できる点も、ユーザーの評価を得やすいでしょう。

2017.9月号/ぱちんこ 魔法少女まどか☆マギカ
2011年に深夜アニメとして放送した大ヒット作品が、初のパチンコ台として、京楽産業.から登場します。パチスロではお馴染みのコンテンツですが、パチンコ台の「まどマギ」はどのような動きをみせるのか、ファンの注目を集める機械であることはまちがいありません。

2017.8月号/CR牙狼GOLD STORM翔
2008年に初代が登場して以来、パチンコシーンを牽引してきたといっても過言ではない、牙狼シリーズの最新作がいよいよ登場です。MAX機ではない「牙狼」が現市場でどのような動きを見せるのか、注目を集めることは間違いありません。

2017.7月号/CRリング 終焉ノ刻
ホラー=藤商事を印象付けることとなった「リング」ですが、パチンコで5タイトル目となる本機は、初代のリリースから10年目にあたり、まさに「集大成」にふさわしい出来栄えとなっています。おなじみの「貞子の手」役物も進化しており、ユーザーに恐怖と驚きを与えてくれるでしょう。

2017.6月号/ぱちんこ 必殺仕事人Ⅴ
前作から約5年半ぶりのリリースとなる、同社の看板コンテンツのひとつ「必殺仕事人」の最新作。新筐体で注目を集める同機ですが、この原稿は掲載されるころには、すでに稼働が始まっており、順調なすべり出し...のはずです(笑)。

2017.5月号/CRAスーパー海物語IN沖縄4withアイマリン
今も全国のホールで元気に稼働中の「CRスーパー海物語IN沖縄4」ですが、その甘デジスペックがまもなく登場。待っていたホールやファンは多いはずです。ここ数年の「甘海」と言えば、さまざまなコンテンツとのコラボが定番ですが、今回は、三洋物産が2015年から展開する「アイマリンプロジェクト」とのコラボ。ニューヒロイン"アイマリン"を主役に、どんな機械に仕上げたのでしょうか。

2017.4月号/CR花満開~天ノ舞~
西陣の主要コンテンツである「花満開」。その最新作である本機は、演出面では格段に進化を遂げつつも、スペックはオーソドックスな「定番ミドル」。MAX機撤去以降、期待値が高い尖ったミドルが支持されていますが、本機のような「定番ミドル」にしかできない役割があります。

2017.3月号/パチンコおそ松さん
原作は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して製作された、「おそ松くん」に登場する六つ子が成長し、大人になった後を描いているテレビアニメです。液晶搭載のドラム機ですが、プロモーションを含め、斬新な取り組みが満載。アニメ同様、ブームを期待したいですね。

2017.2月号/CR銭形平次withでんぱ組.inc
京楽産業.のヒット機を、高尾がオマージュ(?)したマシンです。大当たり確率1/256のライトミドル機で、現状、この確率帯は市場であまり結果が出ていないものの、当たりやすく、かつ、出玉もかなり期待できる仕様となっており、MAX機撤去後の新たな"提案"として、期待したいところです。

2017.1月号/CR豊丸とソフトオンデマンドの最新作
「CR餃子の王将」に続く、豊丸産業の異業種コラボの第2弾は、男性読者ならご存じ(笑)の「ソフト・オン・デマンド」。機種名だけでも、十分なインパクトがあります。100人以上の女優が出演、ニュースサイトでも話題になるなど、注目度は、非常に高いと言っていいでしょう。

2016.12月号/ぱちんこGANTZ
人気SFコミックとのタイアップ機です。独自の世界観をみごとに再現した演出はもちろん、約2400個の16ラウンド大当たり後に、平均期待値1000個の「小当たりラッシュ」が付く、「超GANTZボーナス」を搭載。期待感十分のゲーム性です。

2016.11月号/CR花の慶次X~雲のかなたに~
前作「CR真・花の慶次」から、1年10カ月ぶりの新作です。「X」は「エックス」でも「テン」でもなく「いくさ」と読みます。そして、機種名に「雲のかなたに」と付いているように、初代・慶次の正統"進化機"というコンセプト。出玉性能も現行規制下ではトップクラス。大いに期待できそうです。

2016.10月号/CRスーパー海物語IN沖縄4
8月末で回収期限を迎えた、1次・2次の回収対象機。その中で最多の約7万6000台の設置台数だったのが、「CRスーパー海物語IN沖縄3HME」。本機は、その正統後継機。もはや、コンテンツの説明は不要でしょう。「海物語」の未来だけでなく、今後のホールの行く末を占う意味でも、注目の存在です。

2016.9月号/CRセクシーフォールセカンドシーズン
2013年に登場した「CRセクシーフォール」の第2弾です。
女子プロレスをモチーフにしたオリジナルコンテンツ機で、前作も好評を得ました。ユニークな女子プロレスモノ。確変は転落方式を採用するなど、演出・スペックともに、豊丸産業らしい、異彩を放つマシンとなっています。

2016.8月号/CR戦国無双 猛将伝
人気アクションゲーム・戦国無双とタイアップした、1種2種混合機です。タイトルにもある「猛将伝」は、桶狭間の戦いから始まる群雄割拠の戦国時代が舞台。「三・極バトルシステム」による高い瞬発力、1種2種混合機ならではの幅広いゲーム性が魅力です。

2016.7月号/ぱちんこCR DD北斗の拳
パチスロ・パチンコともに人気の「北斗の拳」ですが、今回は少し毛色の違う、コミカルな「北斗」の登場です。継続率65%規制に対応した"新基準機"ですが、多彩な演出や、出玉の瞬発力も持ち合わせており、今後の"新基準機時代"を占う上でも、重要なマシンです。

2016.6月号/CR巨人の星〜情熱の炎〜
スポ根マンガの代表作「巨人の星」。過去にさまざまなメーカーからリリースされています。パチスロも複数機種があり、おなじみのコンテンツと言えるでしょう。斬新な演出はもちろん、継続率65%規制後の話題機ということで、導入後の動向を含め、注目しておきたいマシンです。

2016.5月号/CRソルジャー
1993年にマルホン工業からリリースされ、高い連チャン性能でファンを虜にした名機の最新作です。2007年の「ソルジャーリターンズ」以来、実に9年ぶりのリリースとなるソルジャー。確変中の「小当たりラッシュ機能」を搭載しての登場です。

2016.4月号/CRフィーバー機動戦士ガンダム-LAST SHOOTING-
SANKYOの「機動戦士ガンダム」シリーズ第3弾です。もはや説明不要のビッグコンテンツですが、本機の最大の特徴は「ヘソ5個賞球」であること。ホールでは、すでに導入が始まっているころかと思われますが、この5個賞球に焦点を当て、運用の注意点などをお話しします。

2016.3月号/ぱちんこCR真・北斗無双
「北斗の拳シリーズ」の最新作! と言ってもコンテンツは、同タイトルのゲームソフト。新作と言うより、兄弟機でしょうか。ST中大当たりの51%が約2400個、ST継続期待値約80%と、新基準機では最高クラスの出玉性能を誇る本機。旧基準MAX機が残存する中、どう活躍するのか、期待です。

2016.2月号/CRA海物語3R
ご存じ、「海物語シリーズ」の最新作! と言っても、現在の同シリーズの元祖と言うべき「CR海物語3R」の"リバイバル機"となっています。演出・スペック面で、元祖の面影を色濃く反映。甘デジ海初の確変ループ機で、出玉性能は高くないものの、安定感は抜群です。

2016.1月号/CRウサビッチ パチンコの時間
プーチンとキレネンコの2羽のウサギが活躍する、人気アニメ「ウサビッチ」とのタイアップ機です。シュールな世界観を再現した演出もさることながら、確変リミッター付きのV確タイプという、豊丸産業らしい一風変わったスペックにも注目です。