ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は12月26日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は12月26日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。同社の中野忠文社長やフィリップモリスジャパンの五十嵐正人スーパーバイザーら、4人が講演した。中野社長は、65%規制撤廃の新内規機種について、「ミドルスペックとして、80%継続のバトルタイプや90%継続のSTタイプなどをシミュレーションしてみたところ、T1Y(大当たり1回の平均獲得差玉)は両者とも約700個程度にはなるが、平均連チャン数が5~7回のものが作れる」との見解を示した。五十嵐スーパーバイザーは、喫煙ブースの設置に際し、確認するべき手順について、「テナントの場合、オーナーに改装の可否を仰ぎ、その上で、建築基準について、自社で付き合いのある設計士に相談。次に、各市町村の消防署に行き、スプリンクラーなど、防火設備の必要の有無を確認。最後に、すべての書類をそろえ、警察署へ行き、建築基準法と消防法を満たしていることを伝え、変更承認申請でいいかを聞くとスムーズ」と説明した。