西陣はこのほど、「P V王 Legend」の販売を開始。
西陣はこのほど、「P V王 Legend」の販売を開始。大当たり確率199.8分の1(高確時52.3分の1)のV確ST機で、ST(104回)突入率は、ヘソ入賞時50%、右打ち時100%となっている。特徴は、羽根モノや一発台といった同社の役物機を液晶演出に採用した点で、登場機種は「ラプソディ」「ダービーキング」など、全14機種。初当たりまでのゲームフローはまず、ヘソ入賞による液晶図柄のテンパイで、CGで描かれた役物演出に移行。液晶上で役物を通過した玉がVゾーンに到達すると、第1段階クリアとなり、往年の名機との対決演出に発展する。対決演出は発展先の機種で期待度は異なるが、すべて実写映像。「玉がカッパの頭に乗ればV」(カッパブギ)や「玉が左穴に入ればV」(ジェットライン)といった、機種ごとのクライマックスシーンで構成し、演出成功で大当たりとなる。営業担当者は、「コンセプトは、『デジタルなのに玉の動きにアツくなれる』です。倉庫に眠っていた数多くの実機の中から、人気台や玉の動きに特徴のある機種を厳選して実写を撮影。当時を知るプレーヤーに懐かしく楽しんでいただければ」と語った。ホール導入は3月18日から。