若者のパチンコ離れが加速中。市場規模は30兆円から20兆円に減少

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1: 首都圏の虎 ★ 2020/03/28(土) 15:55:09.17 ID:QO9Y/suU9
 かつて“30兆円産業”と呼ばれ、全産業のなかでも屈指の市場規模を誇っていたパチンコ・パチスロ市場。公益財団法人日本生産性本部が発表した『レジャー白書2019』によると、現在の市場規模は約20兆円。ピークだった90年代半ばから四半世紀で3分の2に減少しています。

 その大きな要因のひとつとされるのが「若者のパチンコ・パチスロ離れ」。最初からまったく興味がなかった人が多い一方、「一時期ハマっていたけど、今はやめた」という人も少なくないようです。

 電機機器メーカーに勤める小森健雄さん(仮名・28歳)も元パチンコユーザー。仕事の後はいつも地元のホールに通っていたそうですが、2年前にやめて以来、一度も打っていないといいます。

パチンコのせいで貯金ゼロ・失恋…

「実は、実家暮らしだったこともあり、毎月給料の半分近くをパチンコ代に使っていたんです。そのせいで貯金が全然なかったので当時付き合っていた彼女にもプロポーズができず、ズルズルと先延ばしにしていたら別れを告げられてしまったんです。(中略) 

「完全にやめたから言えますが、今の機種がつまらなく見える時点で私も射幸心に煽られていたんだと思います。個人的にはパチンコをやめる人が増えても仕方ないし、むしろそれが健全な気がします。

 かつて3000万人と言われたパチンコ・パチスロ人口は1000万人以下に激減。その流れは今後も止まりそうにはありません。そうした状況が続く限り、彼のようにパチンコから離れる若者が増えているのも仕方ないのかもしれません。

引用元 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00288269-bizspa-life

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