自分がiDeCoよりも自分の手元に資金置いておいた方が勝てると思って積立額を減らしたりもしているので一律iDeCoが全てだ、というわけではありませんが、それなりに真面目にやっていることには違いはありません。
その結果が実際どうなのか?というのが気になったので今回、計算してみることにしました。
3845000円 積み立て
101か月
1カ月平均 38070円
リターン +781609円
iDeCo内運用結果、総資産 4626609円
いろいろごちゃごちゃやって、積立額を変えたりしたのを全て平均化していたらどうなるかをこちらの積立かんたんシミュレーションで計算します。
ここでの計算結果から逆算して出た自分の年間平均リターンは、、、
+4.3%でした。
日本株の理論上の平均を下回っていますね。
なんだかんだで勝てているというのが積み立てのすごいところです。
基本的に日本株よりも外国株式の方が過去30年でのリターン率は高いです。これからはどうなるかはわかりませんがデータとしての参考にはできます。
日本株30年で+0.18%
外国株30年で+9.89%
こちらのサイトでは
日本株30年で+1.5%
外国株30年で+9.5%
と書かれています。集計期間の始まりと終わりの差では?と思いますが概ねの指標にはできそうです。
ここにはリーマンショックなども含まれています。日本がどれだけ悲しい状態だったかがわかります。
日本株の平均リターンが6%という話はどうなったのか?とか気になる部分はありますが、現実としては「今は米国株の方が有利」と考えるが普通でしょう。
先に紹介した、ぶちこみ太郎さんが米国株に投資する理由もこういった部分も考慮されてのことなのではと思います。銘柄選別も行えば更に精度もあがりそうですし。僕にはまだ見えていない世界です。
日本株の個別でも見えてません。僕はどんな投資でも森ばかり見ている印象があります。森からはみ出た枝を切って糧にしてる、とかそんな気がしますよw
僕の現在のiDeCo投資振り分けは
毎月
- DC外国株式インデックスファンド、3万5000円
DCニッセイ日経225インデックスファンドA、3万円
今計算してみると、もうちょっと外国株に振っても良かったかも?と思いますが、このままで行こうと思います。iDeCoは60歳まで続く検証トレード、そんな風に思っています。
これに自分の投資が負けるようだとがっかりしますので負けないように努力します。
401kは続けることが最重要、だと思います。プレッシャーのかかる額で運用するものでもなく、余裕資金から投資するのが最大目的なのがiDeCoです。これをやっていろいろ勉強したり情報取集したりで他の投資に役立つこともよくあります。情報収集の幅が広がると見えてなかった部分がいきなり見えたりとか。
にしては見えてない部分多すぎだろーというツッコミは無しの方向で願いたいのです。泣いちゃうので。
日本株も米国株もどちらも負けてはいないというのはポイントだと思います。
現金で持っているのは悪手だった(過去はであって、未来はわからない)という結論でファイナルアンサーとして今回のブログは〆とさせていただきます。