パイオニアはこのほど、パチスロ新台「スマート沖スロ 超華祭」（型式名：L超華祭PB）の販売を発表した。同社としては「スマート沖スロ ドラゴンハナハナ～閃光～」に続くスマスロ第2弾である。ノーマルタイプ感覚で遊技できるAT機で、ATはすべて疑似ボーナス。言うなれば疑似ノーマルタイプなのだが、スマスロらしい“ワンチャンス”も有している。

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例によって、ハイビスカスランプが光ればボーナス確定という告知マシン。毎ゲームのレバーONで抽選しており、当選契機の割合は、マツリ目（いわゆるリーチ目）が約68％、小役重複が約18％、ハズレ目などが約14％となっており、当選時は基本的に次ゲームのレバーONで告知される。ここでリプレイなどのフラグが成立した場合は、告知は次ゲームに持ち越し。ボーナス図柄を揃えた状態でMAX BETを押すと、左リール下段の左横にある花火ランプの色で当選役を教えてくれるので“必ず”確認しよう。青はリプレイ、黄色はベル、緑はスイカ、赤はチェリー、紫はマツリ目、白はその他だ。

ボーナスは、白7揃いまたはハイビスカス揃いのBIG、「白7・白7・BAR」のREGの2種類。獲得枚数は前者が約312枚、後者は約107枚となっている。ボーナス中は押し順ナビに従い、レア役を示唆する演出が発生した際は左リールでチェリー、右リールでスイカを取りこぼさないようにすれば良い。ここで重要なのは、ボーナス中も通常時と同じ確率でボーナスを抽選しており、当選時は1G連が発生すること。様々な演出が発生するが、結局はリール右の「女の子ランプ」が光れば1G連確定となる。

さて、先ほどボーナス図柄を揃えたときに“必ず”MAX BETを押す旨を書いたが、激アツの時を知るために重要だからだ。注目すべきは、花火ランプの色ではなく点滅スピード。高速点滅していた場合は内部的に「チャレンジボーナス」（BIGの一種）であり、ここで1G連を引ければプレミアムの「超モード」に突入する。最低でも1G連を4個、平均で11個もストックしてくれるため、盛大なハイビスカス祭が始まることになる。「チャレンジボーナス」中は、本機一番の叩きどころだ。

導入開始は11月中旬を予定している。

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