稼働でわかる!注目エリアの現在(執筆/メディアシステム・玉田正明)

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2019.2月号/パチスロ増設で勝負!商圏内のパチ客を吸引
今回、取り上げるのは、福岡市中央区エリアです。博多区とともに、同市のビジネスと文化の中心となっている中央区には、同市に99店舗あるパチンコホールのうち、14店舗があります。そんな同エリアで昨年9月、「玉屋本店」がリニューアルオープンしました。地元有力企業のリニューアルは、商圏にどのような影響を与えたのでしょうか。

2019.1月号/激戦区福山に「メガガイア」稼働1位店への影響は?
2017年6月号でも紹介した広島県福山市は、稼働率全国1位の常連「333」があるエリアです。ここに、2018年7月13日、「メガガイア福山明神町」(1175台)が出店。その後、「スーパーハリウッド1000」が2カ月の店休を経てグランドリニューアルし、さらに、「メガガイア福山明神町」がパチスロを増台するなど、競争が激化しています。各店の動きは、エリアにどのような影響を及ぼしたのか、稼働の面から見てみましょう。

2018.12月号/独自性の勝負で5店舗いずれも高稼働
今回取り上げるのは、かつて「神戸一の繁華街」といわれた新開地エリア。古くからオフィス街、歓楽街であり、現在も活気ある地域です。ここにあるパチンコホールは、各店舗の特色がはっきりと分かれており、しのぎを削りながら、エリア全体が好業績を維持しています。そんな市場の特徴を、稼働率から見ていきましょう。

2018.11月号/「マルハン新名張店」に独自性で勝負
三重県名張市では、現在、5店舗のパチンコホールが営業しています。ここには、「マルハン名張店」がありましたが、6月18日に閉店。同7月27日、同所の道を1本挟んだ北西に「マルハン新名張店」がオープンしました。総台数は400台から640台になり、地域2番目の規模に。同店が市場にどのような影響を及ぼしたのか、見てみましょう。

2018.10月号/増台で客数が回復 3030台の楽園の影響
都内直通の路線が複数存在し、ベッドタウンとしても機能する埼玉県さいたま市。その中心・大宮駅では、昨年11月、1213台の「マルハン大宮駅前店」が閉店しました。その後、今年4月に「楽園大宮本館」がマルハンの跡地に移転し、「楽園大宮新館」と統合。設置台数日本一となる3030台の店舗「楽園大宮店」となり、話題を呼びました。今回はそんな「楽園大宮店」を中心に、大宮周辺エリアの動きを追っていきます。

2018.9月号/エリア全体で増客 近隣商圏から顧客が流入
今回取り上げるのは、福岡市の中心・博多駅から約4km北東の福岡東エリア。隣接する区のパチンコホールとも距離が近く、広域にわたって商圏を形成しています。2017年12月28日にNEXUSが福岡県と長崎県に12店舗を同時オープンしましたが、同エリアには、「スーパーD’ステーション福岡本店」が出店しています。オープンから7カ月が経ち、商圏はどのように変化したのでしょうか。

2018.8月号/「123」が岡山に参戦 勢力図が大きく変化
今回、取り上げるのは岡山県の県庁所在地・岡山市。年々、人口が増え続け、現在は約72万人が住んでいます。同市では、昨年、経営破綻した6店舗の経営権を「延田エンタープライズ」が取得しました。そして、同12月から順次、屋号変更。現在、3店舗が「123」の屋号で営業しています。「123」が与えた影響を含め、同エリアを見てみましょう。

2018.7月号/新店&リニューアルにマルハンが王道で勝負
兵庫県には、神戸市や加古川市など、多数の激戦区がありますが、県内第2位の人口を誇る中核都市・姫路市も、その一つ。マルハンやキコーナなどの全国大手企業と地場法人のホールがしのぎを削る中、2017年12月には、関西初出店となる「D’ステーション姫路店」もオープンしました。同店のオープンから半年ほど経った今、どのような状況になっているのでしょうか。

2018.6月号/「メガガイア」への対抗策 2店舗に明暗
全国的に、メガガイアが続々とリニューアルオープンをしています。愛知県でも「メガガイア一宮」が、2017年12月に大型リニューアルをしました。総台数を1022台から1511台に増台し、商圏内で最大規模の店舗に。これに対し、既存店はどのような施策を講じ、それはどのような結果をもたらしたのか。稼働の変化や支持率の面から、一宮エリアを見てみましょう。

2018.5月号/「アミューズ千葉」に既存店はどう戦った?
近年、大型店舗の新規出店が目立っているものの、大成功といえるのはわずか。2016年11月にオープンした「アミューズ千葉」は、その数少ない成功例です。オープン当時は、3日間にわたり、平均稼働100%という驚異の数字を叩き出し、以来、千葉県でもトップ3に入る人気店舗となりました。今回は、そんな「アミューズ千葉」がある千葉市を取り上げます。

2018.4月号/「メガガイア」の影響 一番店候補に明暗
今回、取り上げるのは青森県の県庁所在地、青森市。同市の人口約30万人に対して、パチンコホールは26店舗となっています。その商圏に昨年12月13日、「メガガイア青森中央」がリニューアルオープンしました。設置台数は、1323台(パチンコ704台、パチスロ619台)で県内最大に。同店がもたらしている商圏への影響をみていきたいと思います。

2018.3月号/KEIZ手稲店オープンでエリア全体に好影響
今回取り上げるのは、札幌市手稲区エリアです。同所は、中心地からは少し西に外れた、閑静な住宅街。中心市街地へのアクセスも良好で、ベッドタウンとして知られています。区内にパチンコホールは9店舗のみですが、隣接する久野パチンコホールと距離が近く、広域にわたって商圏を形成しています。

2018.2月号/「ベガスベガス」出店で有力ホールにも影響大
今回ピックアップするのは、約1年前の第1回でも取り上げた新宿周辺エリアです。2017年9月の「ベガスベガス新宿東南口店」のオープンで、あらためて注目を集めました。同店は、4パチと20スロのみで総設置台数は900台。果たして、この商圏にどのような影響を与えたのでしょうか。オープン前の8月と年末の稼働を比較をして見てみましょう。

2018.1月号/関西のベッドタウンに 大型店舗が2年連続出店
今回取り上げるのは、大阪府北東部に位置する高槻市・枚方市と京都府南部の八幡市周辺エリア。高槻市・枚方市は、ともに大阪市内への通勤アクセスが良い住宅街。八幡市は、複数の主要幹線道路が通る交通の要所です。人口は高槻市約35万人、枚方市約40万人、八幡市約7万人の計82万人。パチンコホールは52店舗あり、県外企業も多く出店しています。

2017.12月号/41店舗がしのぎを削る 愛媛県松山市エリア
今回、取りあげるのは、人口約51万人の松山市エリア。同市は愛媛県の中部に位置する中核都市で、四国地方で最大の人口を誇ります。近年は都心部を中心に再開発が進み、複合商業施設などが建設されています。パチンコホールは41店舗あり、そのうち、県外企業は2店舗のみ。そんな同市の稼働はどうなっているのでしょうか。

2017.11月号/地場企業がけん引 愛知県第2の都市・豊橋市
今回、取り上げるのは、愛知県の豊橋市エリア。同市は愛知県の東部、東三河地方の中心で、人口約37万人を誇る中核都市です。国内屈指の貿易港である三河港が有名で、自動車の輸出入は金額・台数ともに全国1位。パチンコホールは31店舗が営業しており、そのうち26店舗が地場の企業です。そんな同エリアの稼働は、どのようになっているのでしょうか。

2017.10月号/注目は高単価機のシェア 激戦区・座間井市周辺エリア
今回取り上げるのは、神奈川県の座間市周辺エリア。同市は人口約13万人と中規模の都市ですが、複数の幹線道路で隣の大和市や相模原市とつながっており、商圏全体では20店舗ほどがしのぎを削っています。全国的にも激戦区として有名なエリアですが、今、どのような状況なのでしょうか。

2017.09月号/地場大手と道外企業 混戦の札幌市中央区
札幌市は、低貸し営業の風土が全国に先駆けて広まった場所です。そんな同市には、近年、相次いで巨艦ホールが出店。
中心地である同市中央区には、大小合わせて、22のホールが営業しています。当然、競争の激化が進むとともに、稼働に苦しむ店舗も多くなっている状況です。今回は、そんなエリアにスポットを当ててみましょう。

2017.08月号/駅前型店舗が高稼働 九州一の激戦区・博多
今回取り上げるのは、いわずと知れた九州一の繁華街・福岡市博多区。在来線と新幹線のターミナル・博多駅があり、福岡空港からも近く、ビジネス面でも中心地です。昨年には、郵政グループ初の商業ビルがオープンするなど、さらなるにぎわいを見せています。このエリアは、他の地域にくらべて駅前型店舗が元気なエリアです。博多駅を中心に、その稼働の中身を見てみましょう。

2017.7月号/東日本大震災から6年 宮城県石巻エリアの今
2011年の東日本大震災から6年が経ちました。宮城県沿岸部にある県内第2の都市、石巻市は東日本大震災にて甚大な被害を受けた地域。隣接する東松島市と合わせて、現在19店舗のパチンコホールが営業しています。中でも注目は、リニューアルを機にシェアを伸ばした「パチンコまるたま石巻店」。同店を中心に、稼働という側面から市場を見てみましょう。

2017.6月号/高稼働エリアで圧倒的1番店 Aタイプで分かる厚い信用
当社の集計データでは、パチンコとパチスロの比率は172万8150台:107万5662台(62:38)。一方で、広島県は247店舗での台数比率が3万9267台:3万1428台(55:45)と、パチスロ比率が非常に高い市場になっています。そんな広島の中でも稼働が高く、全国稼働1番店もあるのが福山駅周辺エリア・全国と福山駅周辺エリアとNO.1店舗を比較して、稼働の秘密を探ります。

2017.5月号/巨艦店がしのぎを削る 名古屋のロードサイド戦線
日本最大級の「ZENT名古屋北店」を筆頭に、巨艦店が林立する「名古屋市北区・西区」。総台数2100台の同店以外にも、マルハンなどの強豪大型店があり、エリア総台数は約1万台。愛知らしい、車客中心のロードサイド商圏を形成するとともに、パチスロ市場も特徴的です。超有名な商圏だけに、視察した方も多いかもしれませんが、”稼働”という側面から、あらためてこの市場を見てみましょう。

2017.4月号/大阪の超激戦区「難波」 市場全体で賑わい感を創出
パチンコ業界における規制が厳しくなっているのはご存じのとおり。ですが、そんな中でも活気のある地区の一つが、「難波」です。難波駅の乗降客数は約87万人で、全国10位(JR、私鉄、地下鉄の合計)と言われています。多数の有力&有名ホールが軒を連ねる激戦区ですが、活気のみなもとはそれだけではありません。今回は、そんな難波市場を視察・分析。”賑わい感”の秘密を探ります。

2017.3月号/日本一の繁華街! 二極化する「新宿商圏」
初めまして、メディアシステムの臼井政博と申します。
弊社では2010年にリリースしたエンタープライズを用い、6200店舗の稼働情報を分析してきました。全国の注目エリアにおける、主要店舗の稼働状況をレポート、商圏状況を考察するとともに、逆吹きすさぶ業界において、生き残っていくためのヒントを提案できればと思います。今回取り上げるエリアは、ずばり、日本一の繁華街、東京・新宿です。

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