TOPICS 2020/05/12

特定警戒都道府県でパチンコ店約５００店舗の営業再開を確認

特定警戒地域でもホームページで営業再開を告知するパチンコ店が一部存在する。

各自治体の休業要請の解除を受け、各地域で営業を再開するパチンコ店が増え始めている。

ゴールデンウイーク明けの７日（木）より青森県、岩手県、宮城県、秋田県、長野県、鳥取県、島根県、岡山県、香川県、佐賀県、長崎県、鹿児島県の１２県（休業要請を行わなかった徳島県・高知県は含まない）のパチンコ店が営業を再開。さらに、１１日（月）より山形県、栃木県、山口県、愛媛県、熊本県、大分県、宮崎県の７県が加わり、計１９県で営業再開され、その他の地域についても５月中旬頃を目途とした再検討や行政への営業再開要望等の対応が行われている。

一方で、休業要請が延長された地域においても７日以降に営業を再開する店舗が複数出ている。編集部ではその状況を把握すべく、５月１０日～１１日にかけて調査を実施した。

インターネット等で公開されている情報を精査した結果、１３都道府県で計５１３店舗の営業が確認できた。その内訳は、北海道（３店舗）、茨城県（２０店舗）、埼玉県（１１１店舗）、千葉県（６２店舗）、東京都（５３店舗）、神奈川県（３４店舗）、石川県（２店舗）、岐阜県（１２店舗）、愛知県（１１５店舗）、京都府（４店舗）、大阪府（６３店舗）、兵庫県（５店舗）、福岡県（２９店舗）で、愛知県が最も多かった。