2020年5月31日 7時0分スポーツ報知
緊急事態宣言中にもかかわらず賭けマージャンをした東京高検の黒川弘務前検事長(63)を皮肉り、SNS上で計画された「第1回テンピン麻雀大会『黒川杯』」が30日、検察庁前などで実施され、20人ほどの警察官が集まる騒動となった。
主催者によると、午後3時から検察庁前で開始する予定だったが、ギャラリー60人ほどが集まり、警官も駆けつける騒動に。場所を日比谷公園に移動して再開させたが、午後4時半、公園の閉園時間になり、半荘(はんちゃん)も終わらず途中終了。金銭の受け渡しは行われなかった。
主催者は23日に自身のツイッターで「法務省刑事局の公式見解によると、テンピン麻雀は問題ないらしいので『黒川基準』によるレート麻雀解禁を祝してテンピン麻雀大会を公然と実施します」と発信。黒川氏が行ったとされるレート「1000点100円」の“テンピン”で、黒い牌(はい)を使用した。主催者は第2回開催を匂わせた。
麻雀大会黒川杯、さすがに路上はマズいだろうというのとで、検察庁前の日比谷公園に場所を移しました!
— 清義明 (@masterlow) 2020年5月30日
さすがに注目の大会だけあり、ギャラリーがたくさん来ています pic.twitter.com/Ft6xeEDB2W
日比谷公園で行われている麻雀大会黒川杯、たくさんのギャラリーに囲まれてしまい、なかなか局が進みません!
— 清義明 (@masterlow) 2020年5月30日
さすがジャパニーズ黒警さま、民事介入しまくりです!
メンツに入りたいのでしょうか? pic.twitter.com/c9Bf4cXtiR
黒川杯の白熱の闘牌にギャラリーの皆さんもテンションがあがっております!!! pic.twitter.com/hR15AIrq1t
— 清義明 (@masterlow) 2020年5月30日
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