東京オデッセイが建築デザイン書籍を出版

一級建築士事務所・東京オデッセイは9月11日、パチンコホール設計デザイン集「TOKYO ODYSSEY DESIGN LAB.-AMUSEMENT DESIGN & COMMERCIAL FACILITY-」の発売(9月1日)を発表。

一級建築士事務所・東京オデッセイは9月11日、パチンコホール設計デザイン集「TOKYO ODYSSEY DESIGN LAB.-AMUSEMENT DESIGN & COMMERCIAL FACILITY-」の発売(9月1日)を発表。同書は、417ページにわたり、同社の過去30年間の実績を掲載したもの。電子書籍となっており、Amazonで販売(3000円)。藤城孝之取締役は「数百店舗の実績から厳選してまとめ上げた本書は、パチンコホールの変遷を映し出す時代の鏡」とコメント。また、「エコ・ビルド」という新たな建築工法の概要も公表。鉄鋼材の使用量を約3分の1にすることで温室効果ガスの排出を抑制したり、鉄骨部分を部材として再利用したりすることを取り入れた工法(特許取得済み)で、鉄骨以外の部材を再利用する方法も開発中。「新しい建築工法で、次の時代のホールを支えます」とアピールしている。

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