ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は1月22日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は1月22日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。同社の中野忠文社長やホール営業を支援するPRCの中田藤生社長、ホールと業者をつなぐマッチングサイトを運営するTakumi Bankの齋藤翔太社長が講演した。中野社長は、パチンコの2月の納品機種に関してライトミドル(3機種)と甘デジ(4機種)が多いことに触れ、年末年始の高粗利営業で疲弊したファンに対し、”低予算で遊技できる機種”の供給をメーカー自体が意図している可能性があると指摘。「この意図を有効に活用すべき」とし、「同時期にホール導入となるミドルタイプや役物タイプで粗利を確保しながら、年末年始にお金を使い過ぎてしまった人でもとっつきやすい甘デジやライトミドルで稼働を底上げしつつ、新規則機の定着を図ってほしい」と提案した。