アメリカ金利下げてきたね。0.5%利下げは織り込んでいたとはいえ緊急利下げは相場の想定外で最初はポジティブに反応。
が、よく考えたら、
利下げしてもコロナウイルス消えないし、病気治らないよね?
という合理的な考えになったのかは知らないが、一気にリスクオフ復活。その後落ち着いて→現在。といった流れになっている。
米利下げでどう動くか見てたけど、米ドル弱い方向へアメリカ(というかトランプ大統領)は行かせたい。しかしながら、利下げの残回数は残り限られている。
世界各国マイナス金利へ、なんてとんでもない展開が待っているかもしれない。
日本売りの悪い円安はどこに行ったの?っての多少あるが、今の米ドル円の価格でも随分いい位置にまだいるなと思ってしまう。そう思えるのは自分にとってはラッキーなので別にいいけど。
米ドル円107円割ってきたので予定通り、「ビットコイン/円買い」と「ビットコイン/米ドル売り」の金利差抜きアービトラージの米ドルヘッジを5割行った。勝ち減っちゃうな。悔しいけど資産守るためだ。
為替の動きへのヘッジ無しのバトルは欲張りすぎたか。地道に行くことにする。
近づいてる半減期のオプション予想では基本ビットコインは下とのこと。僕的にはオプショントレーダーは投資人口比率でレベルが相当高い人の集まりだと思っているので、彼らの決める平均価格とかはあたらないにせよ今の市場心理をかなり正確に反映したものだと思ってる。その彼らが↓なんじゃね?と言うのだから、基本は下目線なのだろう。僕は上行くと面白いと思ってるけど。
今まで半減期で上がってるのに、とか思うけど市場は学習して効率化していくので、都度修正し対応していかないといけない。
今回のアメリカ緊急利下げも同じこと。リスク管理とその後の対応修正、大事。
さて、昨夜もNY市場は大荒れで、ビックス指数も大きく変動。
米国VIブルETF売りと米国VIベアETF買い、今は損益こんなん。これ、昨日利下げの緊急発表時は損益±0らへんまで行ってたんだよ。やっとハイレババトルらしい値動きになってきた。短期では最初負けを抱える(そして負けるときはそのままあっさり負けるw)というトレード手法なので問題無し。まだまだこれから。