徳島県「住所確認したうえで、営業継続。しなければ、休業要請するからね」

 兵庫や香川との県境にある鳴門市の店では、四つある入り口を一つに絞り、従業員が客に「今日から住所確認をしています。ご協力お願いします」と声をかけて、住所が書かれた免許証などの提示を求めた。断って帰った客もいたが、従業員は「トラブルもなく、快く応じていただいている」とほっとした表情を見せた。

 店によると、客の入りは例年の大型連休の半分以下。普段は兵庫や香川から車で来る客も多いが、この日はほとんどが徳島ナンバーで、県外ナンバーの車のダッシュボードには、店が用意した「県内在住の方のお車です」との紙が置かれていた。

 県の4月29日の調査によると、県内のパチンコ店の駐車場に止まっていた3282台のうち106台(3・2%)が県外ナンバー。22日より0・8ポイント減ったが、飯泉嘉門知事は「ゼロではない」として住所確認を求めた。連休最終日の6日まで抜き打ちで調査し、住所確認をしていない店があれば即日、全店舗に休業要請する方針だ。

 店の担当者は「営業を継続できるのは大変ありがたい。休業要請とならないように、来店者の住所確認を含む感染予防策を全力でやるしかない」と話した。


 一方、来店した鳴門市内の男性(72)は「コロナの影響で仕事がなくなり、暇なので1時間半ほどパチンコを楽しんだ。徳島は感染者数が5人と少ないので、営業を継続してくれるとうれしい」。常連客という同市の男性(53)も「マスクをしていない客もいるので、県内の客に限ってもらえるのは安心感がある。大型連休は営業中止する施設が多くて気分転換ができない。パチンコ店は開けていてほしい」と話した。

https://news.livedoor.com/article/detail/18208680/

これはこれで、良いかどうかわからんな…。

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