ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、A PROJECTスマスロ第1弾としてパチスロ新台「アレックス ブライト」(製造元:ユニバーサルブロス、型式名:LBAREXBRIGHTBA)を発表した。ファンからの復活を希望する声が絶えないNo.1タイトル「アレックス」だが、今作の注目は何と言ってもBTだ。これにより1回のBBで約350枚+αを獲得可能、さらにBrighTループが発生すれば500枚オーバーも期待できる。当然、A PROJECTならではの出目・制御・演出による奥深さもしっかり継承している。

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通常ゲーム中は、出目と演出の絡みでボーナスを察知し、初当たりがBBなら出玉獲得後に「AREX ZONE」に移行、RBなら出玉獲得後に通常ゲームに戻る、というのが基本的なゲームフロー。BTを搭載しているが、既存ファンも安心の王道のゲーム性だ。
ボーナス獲得枚数は、BBが約350枚~500枚超、RBは約103枚。BBは小役ゲームとJACゲームで構成されている。小役ゲーム終了後のJAC IN時に「BAR・赤7・赤7」を狙って揃わなければ、BrighTループ確定。ここで鳥図柄を揃えると再び小役ゲームに移行する。小役ゲームとJACゲームの獲得枚数は、それぞれ176枚なので、JAC IN時に鳥図柄が揃えば獲得枚数は500枚以上になる。
本機では、「予告音」「フラッシュ演出」「消灯演出」といったシリーズ伝統の演出に加えて、新要素「クラックチャンス」を追加。「クラックチャンス」は、リプレイ・チェリー成立時の一部で発展の可能性があり、ミニ液晶に表示されたタマゴの種類でボーナスの期待度を示唆するというものだ。
「AREX ZONE」中の演出は、パネフラ演出、サイドLED演出、クラックチャンスに代わり、通常時とは異なった打感を楽しむことができる。また、演出非発生時にレア役は無く、フリー打ちできることから、自由度の高い打ち方ができる。
リーチ目総数は3,000種OVER、もちろんリーチ目以外の出目にもチャンスがある。サウンドには人気の高い初代BGMも搭載されているのも往年のファンにはうれしいところ。さらに、リーチ目コレクションに周回要素が追加されたことで、これまで以上に長く楽しめる機種に仕上がっている。
全国ホールへの導入は、7月を予定している。
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