新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、広島県が休業を要請しているパチンコ、スロット店でつくる県遊技業協同組合は7日、休業の長期化で経営が厳しくなるとして、県に休業要請の早期解除を求めた。休業要請の解除を6月1日と想定する県は早期解除は難しいとの考えを示した。県内ではこの日、6店が営業を再開しており、県は近く休業要請への協力を重ねて求める。
同組合の延川章喜理事長たちが県庁で県の担当者と面会した。県外客の入場制限▽客の入れ替わりごとに遊技台を消毒▽客同士の間隔を開ける―など21項目の感染防止策を説明し、休業継続による経営面の影響を強調した。
中略
県内のパチンコ、スロット店は組合に加盟していない店も含め約250店ある。組合によると、全国的に感染が広がった3月以降、県内では売り上げが6~7割減ったり、4月末で廃業を決めたりした店があるという。延川理事長は「休業すれば小規模店舗でも月に1千万円以上の固定費がかかる。このままでは倒産や解雇につながる」と訴えた。
一方で、組合などによると、今月1日時点で県内の全店が休業し、6日まで続いたが、7日に6店が営業を再開したという。ある店を訪れた広島市南区の会社員男性(34)は「店が開いてないから一つの店に客が集中する。早めに他店も開けた方が集まる人数を減らせると思う」と話した。
県危機管理課は「制限の緩和は感染の再拡大につながる恐れがあり、難しい」と説明。営業を再開した店に対しては「現状を確認し再度協力を要請する。協力していただけないなら店名の公表も検討する」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00010006-chugoku-l34
人気店しか客は集まらないから一緒だと思うけどね…。平常営業時に密になっていない店の方が多いんじゃないwww
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