平和は2月27日開催の取締役会において、「サステナビリティ委員会」の設置を決議した。同社グループにおけるサステナビリティの取組みを強化することが目的。
サステナビリティ委員会は代表取締役副社長を務める管理本部本部長を委員長とし、開発生産本部や営業本部の本部長などのほか、アドバイザーとして参加する社外取締役で構成され、サステナビリティに関する方針及び戦略の策定、重要課題の特定、取組みのモニタリング、リスク・機会の評価等を行い、定期的に取締役会に報告と提言を行う。
同社は、サステナビリティ基本方針として「平和グループは、総合レジャーを通じて「豊かな未来」をつくります」と定め、遊技機やゴルフなどのレジャーに関する事業を通じ、様々な人々の価値観を尊重できる社会の構築に貢献し、もっと楽しめる未来・豊かな未来を創造する会社として、サステナビリティを巡る課題の解決に向けた取り組みを実施している。
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