岡山県遊協(千原行喜理事長)は12月26日、社会貢献活動の一環として、岡山県福祉基金(桃太郎愛のともしび基金)へ100万円を寄付した。
当日は岡山県遊協から千原理事長ら3名が岡山県庁を訪問し、千原理事長が伊原木知事に「組合員の思いがこもった浄財です。社会のために役立ててください」と寄付金を贈呈した。続いて、伊原木知事から感謝状が授与され、「永年にわたり歳末のこの時期に多額のご寄付をいただきありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞が述べられた。
岡山県遊協はこの寄付活動を昭和50年から継続して実施している。当初50万円だった寄付金を昭和55年からは100万円に増額し、今回で通算45回目、寄付金総額は4,450万円となった。同基金は、県内の社会福祉施設を整備する際の財源として活用される。
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