岐阜県遊協、大野体制が7期目に

岐阜県遊協(大野春光理事長)は5月28日、岐阜市の「岐阜県遊技会館」で第59回通常総会を開催。

岐阜県遊協(大野春光理事長)は5月28日、岐阜市の「岐阜県遊技会館」で第59回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で、大野理事長が再選(7期目)。松本浩義副理事長、金山昌旺副理事長、東野晶一副理事長、向井誠悟副理事長、西原大蔵副理事長の全員が留任した。大野理事長は再任のあいさつで、「(新型コロナウイルスの影響で)お客さまが来ていただけない現状での営業再開となり、この先どうなっていくか、不安だと思う。手探りの状況ではあるが、皆さまのご意見を支えにして、この厄災を乗り切る県遊協をつくっていきたい」と話した。同県遊協は事務局を持つ8組合と持たない6支部で構成されているが、賦課金は昨年度同様、前者所属の店舗が台当たり1カ月30円、後者が同50円に。ただし、新型コロナウイルスの影響を考慮し、今年度は4~6月の3カ月分を免除とすることが承認された。なお、予定していた岐阜県警生活安全総務課の三輪哲久課長補佐の講話は中止に。代わりに、三輪課長補佐からの「健全営業について」と題した文書を配布。「店舗で(新型コロナの)クラスターが発生してしまえば、これまでの営業自粛や苦労が水の泡になりかねない」として注意を促した。

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