導入日は4月20日からで全国40000台予定です。
遂にパチンコにも天井機能などいろいろなゲーム性が広がる時短システム「遊タイム」付き機種が登場します。
その第一弾から京楽がビッグタイトルをブチ込んできましたね。
一応40000台の導入予定と言われていますが、4月20日からトップ導入できる分はかなり少なく(10000台程度?)なっていて、大部分はGW明けから導入されると思われます。
スペック
低確率 | 1/319.9 |
高確率 | 1/74.7 |
ST突入率 | 67.3%(時短引戻し込) |
ST継続率 | 約83% |
ST回数 | 120回 |
時短 | 120回 |
天井 | 950回 |
賞球数 | 3&1&2&4&6&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | ST120回+時短120回 | 1% |
3R確変 | 450個 | ST120回+時短120回 | 10% |
3R確変 | 450個 | ST120回 | 39% |
3R通常 | 450個 | 時短120回 | 50% |
右打ち時(確変・時短中) | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | ST120回+時短120回 | 35% |
10R確変 | 1500個 | ST120回 | 45% |
2R確変 | 300個 | ST120回+時短120回 | 5% |
2R確変 | 300個 | ST120回 | 15% |
天井機能(遊タイム)付きのミドルスペックSTタイプです。
「遊タイム」とは何か?という部分から簡単に説明すると、
・時短回数の制限がなくなり、100回転以上の時短が付けられる
・一定の回転数(確率分母の2.5~3倍)ハマると救済措置として時短が発動
他にもいろいろ応用できる部分がありますが、とりあえずゲーム性が格段に広がるシステムということです。
そして、この「遊タイム」が仮面ライダーにどのように組み込まれているかというと、
・通常当り後の時短が120回転と従来の機種より長い(引戻し約31%)
・STスルー後にも時短120回転が付くこともある(振分けヘソ10%、右打ち40%)
・通常時950回転ハマりで時短1200回に突入(天井機能)
950回転ハマりで突入する時短1200回転は実質的な天井機能の役割を果たします。
「1200回転まで」ではありません。データカウンター上は2150回転まで(初当り通常後の場合)の時短です。
あくまでも時短なので1200回転スルーする可能性もありますが、時短1200回転の間に当る確率は約98%あります。
しかも、天井時短中は右打ちなので、当れば必ず次回ST突入が約束されるというメリットがあります。
初当りST突入時の期待出玉は約6400個らしいので、これはハマり台を追う動機としては十分だと思われます。
万が一時短1200回転をスルーしてしまった場合は、残念ですが青天井になります。
天井発動までの残り回転数はサイド液晶でカウントダウン表示されています。
また、閉店時の回転数はラムクリアをしない限り翌日も引き継がれるので宵越し狙いも可能です。
ただし、朝イチ台は100回転経過まで天井までの残り回転数が表示されないようになっているので、ラムクリアの有無についてホールの傾向を探る必要があると思います。
試打感想、PV
天井機能などが付いたことによって、大当り出玉や継続率などにシワ寄せが来ているのではないかという懸念がありますが、既存のミドルスペック機と比較してもそこまで見劣りするようには感じませんでした。
「遊タイム」付きパチンコの登場によって、パチンコに天井狙い期待値という側面から狙い目、やめ時が出来ることになり、スロットユーザーがパチンコに流れてくることも大いにあり得ると思われます。
天井直前で通常当りを引いてしまうのが一番の残念パターンとしてありますが、これはスロットでも同じですね。
演出に関しては、まぁいつものガチャガチャした京楽って感じです。激熱がぜんぜん熱くないのもいつも通りなのかまではわかりませんがww
総じて「遊タイム」付きパチンコ第一弾としては非常に良いスペックだと思いますし、今後のパチンコ開発にも大いに期待できるシステムだと思います。
「遊タイム」はパチンコに革命を起こすかも!?と期待したいですが社会情勢的にも今はタイミングが悪いのは残念です。
しかも10000台しかないGW前のトップ納品分を導入できるかどうか…、確実に取り合いになるので、京楽がどういう基準で振り分けるかでもめそうですね。
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