5月7日から19県でパチンコ店の営業が再開されているが、本日以降もパチンコ店への休業要請が続く地区でも営業を再開している店が続々と確認されている。
大阪府は、特定警戒都道府県に指定されており、原則5月31日まで府による休業要請が延長されているが、全国初の公表として4月24日に公表された大阪市旭区1店、堺市1店、高槻市1店の系列3店が営業を開始。この店は、4月30日に一旦は休業要請に応じたとして「休業指示」を見送られていた。同系列店では、4月29日に宮城県が仙台市の店を公表。栃木県でも同29日に宇都宮市の店が公表されているが、両県は本日から営業自粛が解除されている。
他にも大阪市港区や岸和田市などのホールが営業を開始している他、グアムにも出店している系列店が大阪府内で19店、兵庫県2店、東京都1店で営業を再開した。兵庫県、東京都も特定警戒都道府県で、休業要請は原則5月31日まで。
特定警戒都道府県では、東京都内の数店に加え、埼玉県や北海道にも営業再開した店がある他、愛知県や福岡県でも数店が営業を開始した。
また、新潟県で2店、千葉県で2店に「休業指示」が出ている系列店では、「グループ全店7日(木)8日(金)全店臨時休業」と告知し休業した一方で「5月9日(土)より営業いたします」と告知。東京都内で最後まで営業を続けていた同系列葛飾区の店も今日は休業していた。休業要請は、千葉県が5月31日まで、新潟県が5月20日までの地域。
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