協定締結式（9月6日 豊橋市役所）
左から、夢コーポレーション 沖宗也 代表取締役、豊橋市 浅井 由崇市長
夢コーポレーション（愛知県豊橋市、沖宗也 代表取締役）は9月6日、豊橋市と「災害時における駐車場の利用及び物資の提供に関する協定」を締結した。
協定は、豊橋市において災害が発生した場合に、豊橋市の夢屋店舗「スロットクラブ夢屋豊橋佐藤店」と夢コーポレーション本社において、駐車場の利用と物資の提供を行うというもの。これにより同社敷地内の駐車場を災害対策に従事する車両の駐留・待機場所や車中泊・炊き出しを行う場として使用することが可能になった。また、店舗に景品として備蓄している食料品や日用品を豊橋市に提供し、被災者への支援物資として活用できるようになった。
同社では、地域と共生し「安心」を届けられる店舗を目指し、各自治体との「災害時における支援協力に関する協定」の締結を進めており、今回は災害への備えとして豊橋市に貢献したいという同社からの提案に豊橋市が賛同、協定締結が実現した。同社は、「今後も地域社会とのさらなる共生を目指して『安心』を届ける活動を継続していく」としている。
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