回胴遊商(大饗裕記理事長)は1月21日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で関東・甲信越支部の新年研修会を開催。
回胴遊商(大饗裕記理事長)は1月21日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で関東・甲信越支部の新年研修会を開催。組合員208人が参加した。大饗理事長は規則改正に伴う6号機の自主規制について、「一昨年の6月に、パチスロを扱う業者にとって、死刑宣告に近い規則の改正案が示され、やむにやまれず、政治的な活動を始めた」と説明。その上で、今後について、「ほんの少しパチスロが良くなっただけでは、抜本的な改善にはならない。政治的な活動を活発化し、われわれの業を確立しなければならない」と熱弁した。研修会終了後の懇親会には来賓として、自民党の秋元司衆議院議員、全日遊連の阿部恭久理事長、全関東連の伊坂重憲会長、日遊協東京都・関東支部の西村拓郎支部長らが臨席。秋元議員は祝辞の中で、「警察当局は『ルール通りメーカーが作れば6号機を通す』、メーカーは『ルールに基づいて作っている』といった平行線になっている。その中で、私たち議員連盟が間に入り、円滑に進んでいくように声を上げていきたい」と話した。