「ひまわり」の屋号で、北海道を中心に36店舗を展開する合田観光商事は4月1日、ホームページ上で第39期(2019年1月1日~12月31日)の決算を発表。
「ひまわり」の屋号で、北海道を中心に36店舗を展開する合田観光商事は4月1日、ホームページ上で第39期(2019年1月1日~12月31日)の決算を発表。売上高は、1184億7833万円(前期比4億4859万円減)。第38期(前期比69億9490万円減)より、減少幅は縮まったものの、2年連続で減収となった。営業利益は15億2092万円(同4億2302万円減)、経常利益は15億637万円(同3億5449万円減)で、2年ぶりの減益に。純利益は9億1276万円。前期比3033万円減となり、同2億5948万円増となった第38期から一転。わずかだが、マイナスの結果になった。同社は、昨年12月13日、100%持株会社のひまわりホールディングスが新設分割により、「株式会社くじら」を子会社化し、グループ初の低貸し専門店「ひまわりS室蘭店」をオープン。また、同30日には、ひまわりホールディングスが同27日付で、航空機リース事業に参入したことも発表している。