北海道の地元企業でピーワールド非掲載の動き。この流れは道内で加速するのか?
サイトを更新するために毎日ピーワールドをチェックしているウォッチャーですが、最近はピーワールド登録店舗の減りの多さに困惑。
2018年年始に9704店舗あった登録店舗は本日見ると9200店舗。11ヶ月で約500店舗減っています。
ちなみに、2017年はマイナス280店舗だったので今年は倍のペースで進行中です。
現在はパチンコ店の閉店が増えているので、その分登録店舗が減るのは当然ですが、最近気になっているのは現役店舗が団体さんで非掲載にすること。
しかも、それが北海道で続いていたのでメモしておきます。
始まりは今年8月末、合田観光商事(屋号ひまわり)が全店約40店舗のピーワールド掲載をやめたことからだったと記憶しています。
その後、9月にビクトリア観光(屋号ビクトリア)の全8店舗、そして10月末に正栄プロジェクト(屋号イーグル)全33店舗と続きます。※グループ店のニューヨークニューヨーク各店舗は除く
これら合わせると約80店舗。現在の北海道のピーワールド掲載店舗は394店舗なので、約17%が3ヶ月で非掲載になっているというハイペース。結構多い印象です。
そうなった時、真っ先に意識するのはDMMぱちタウン。この3法人の掲載状況を調べてみるとそれぞれ掲載されています。
これら状況から推測するに、現在の北海道市場ではピーワールドへの掲載効果が薄まっているとか費用対効果が悪いと感じている法人が増えている、またはDMMぱちタウンが良いからそっちに移った、もしくはこれらが同時に起きているとか?
それにしても、DMMぱちタウンは最も後発のポータルサイトながら大健闘。むしろ、掲載店舗の推移からはめちゃくちゃ伸びてる印象です。
ピーワールド、DMMぱちタウン、どちらも有料サービスだから(無料掲載もある)パチンコ店が媒体選定するのは当然か。
この2社のシェア争いにも注目ですね。