全遊振(曽我部康二会長)は12月20日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第6期第10回セミナーを開催。
全遊振(曽我部康二会長)は12月20日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第6期第10回セミナーを開催。ホール向けセキュリティ企業・コスモローム研究所の宮武宣人統括部長と、AV監督で、コミュニケーションについてのコーチングを行うソラリスの溜池ゴロー社長が講演した。宮武統括部長は、最近のパチスロ機での仕込みゴトについて、払い出し枚数を強制的に増加させる過剰払い出しゴトが増加しているとし、「『押忍!番長3』などで見つかっているこのゴトは、主制御基板からホッパーにいたるまで、すべての電子回路に仕込まれる可能性があり、遊技機を1台ずつ徹底的にチェックしないと、発見できない場合がある」と注意を促した。溜池社長は、コミュニケーションスキルを向上するための取り組みについてレクチャー。「人と会って話しをする際、一番大切なのは笑顔。太陽光を浴びる、ウォーキングといったリズム運動をするなど、脳内物質のセロトニンを分泌させることで、笑顔を自然に出せるようになってくる」と話した。