全遊振、店に合った新台選定の方策を指南

全遊振(曽我部康二会長)は2月13日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第8期第2回セミナーを開催。

全遊振(曽我部康二会長)は2月13日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第8期第2回セミナーを開催。ホールやメーカー向けに、勉強会を主催する日本アミューズメントパチンコ産業ネットワークの髙橋正人代表理事ら5人が登壇した。髙橋代表理事は「近く、60万円を超える遊技機も登場する。過去の実績は重要であるが、コンテンツに対する評価や個人的感情論に流されない新台選択が重要」と前置き。確率分類・タイプ別分類(確変ループ、STなど計9種)・仕様追記項目(小当たりRUSH、リミット機など6種)といった遊技機の特徴と、その機種が集客や稼働、粗利にどれだけ貢献したかの評価を、簡単にまとめられるリストを例示。「店舗にある機種を再検証し、それぞれがどんな貢献をしたか。リストを更新し続けることで、ホールが必要とする分類の機種が、分かるようになる」とアドバイスした。

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