京都府遊協青年部会は9月7日、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部にて、第22回「社会貢献事業チャリティゴルフ大会」を開催した。
このチャリティゴルフ大会は、同青年部会の社会貢献事業の一環として2000年より2019年まで毎年実施され、新型コロナウイルスの影響で2年間開催が見送られたものの昨年より再開。大会を通じて集まったチャリティ基金は京都府下の社会福祉施設に寄付される。22回目となる今大会には、京都府遊協の組合員・青年部会員を始め、近隣府県の青年部会、関連企業などから57名が参加した。
プレー終了後に催された表彰式及び懇親会では、急遽欠席した木下大佑部会長に代わり金本鎮吾副部会長が登壇し「昨年3年ぶりの開催となったチャリティコンペを、皆様のご協力により、今年も無事開催でき大変嬉しく思う。我が業界に多くの課題があるのは相変わらずではあるが、このような貴重な集いを引き続き開催できるよう皆様と力を合わせたい。今後とも青年部会の活動へ応援のほどお願いしたい」と木下部会長の手紙を代読。続いて金本副部会長は「変わらずに皆様に可愛がっていただけるよう、謙虚な姿勢と責任感を大事にしながら今後も全力で活動に取り組んでいく」と述べた。
成績発表後に行われたチャリティオークションでは、昨年、チームが優勝し、京都の龍谷大平安高校出身であるヤクルトスワローズ高橋奎二選手のサイン入りグローブが出品。参加者が大いに盛り上がる中、多くの収益金が集まった。
チャリティゴルフでは、ニアピン賞対象ホールでワンオン出来なかった場合に1,000円のチャリティを募るなどのルールでプレイ。当日集まった収益金は、京都府内の社会福祉団体事業資金の助成、支援となる。
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