京都府は4月30日、休業要請に応じず営業を続ける京都府内のパチンコ1店に対し、特措法45条に切り替えたうえでホームページ上に店名を公表した。1店は宇治市内の店舗。公表された店は5月1日から休業する予定だとしている。
京都府の西脇隆俊知事は24日の時点で、府内パチンコ店161店のうち27店が営業を続けており、事前通知した上で施設名を公表するとしていたが、27日の時点では府の要請に応じなかった店は3店となり、一旦は当面の公表を見合わせる方針へ転換していた。しかし休業に応じないことから、28日には30日正午の時点で営業していれば特措法45条に切り替えて公表する、としていた。
1店は明日から休業するとしているため、これで京都府は5月1日から161店が全店休業となる見込みだ。
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