京都府遊技業協同組合(京遊協)が母体となって恒常的な社会貢献を目的として設立した公益財団法人京遊連社会福祉基金は27日、京都市上京区の京都府庁において寄付金の贈呈を行った。
寄付金として府に150万円と、天皇盃第31回全国車いす駅伝競走大会への協賛金として100万円を贈呈。白川鐘一理事長が山内修一副知事に目録を手渡した。山内副知事は、「この度の寄付金だけでなく、献血活動やチャリティゴルフなど多岐に渡る継続した活動によって、組合の認知は世間的にも広がりを見せている」と評価し、今後もかわらぬ協力を願った。
財団では、2019年度の寄付及び助成金の実績として、今回の寄贈含め計1379万5936円を京都府・市をはじめボランティア団体等に寄贈したと報告。それによって前身となる善意の箱(1973年~)からの累計額は8億8849万1544円となった。
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