島設備及び周辺機器を開発、販売する株式会社京楽は1月5日、サーキット事業部のロゴマークを新設するとともにスマート遊技機(スマパチ・スマスロ)の特性に対応した新しい島設備を販売すると発表した。
新しい事業ロゴでは、京楽産業.の会社ロゴを中心に、サーキットシステムをイメージした玉とメダルが周回する“循環”を表現。グラデーションカラーを使用することで、会社ロゴとしての新しさや事業の変化・活性化という願いを込めた。
また、遊技機内で玉が循環したり、メダルレスとなることから、補給装置がなくても遊技が可能となるスマパチ・スマスロの特性を活かした新しい島設備「FLEXIBLE(フレキシブル)システム」と「EXCHANGE(エクスチェンジ)システム」を発表。
FLEXIBLEシステムは、これまで相互入れ替えが不可能だったパチンコとパチスロを同サイスでユニット化することで、簡単な作業のみで入れ替えが可能となった。わずかな敷地でもコンビニエンスなホールが運営でき、台のレイアウトが自由になることで、ホールの一角やフロアごとにガラリと雰囲気を変えたり、お一人様専用のプライベート空間やゆったりボックスタイプといった特別な遊技空間を提供することもできる。さらにはミニコンサートや地域イベントを開催したり、災害時の地域の緊急避難場所とするなど、多目的な利用が可能。
EXCHANGEシステムは、パチンコ・パチスロそれぞれのアタッチメントを交換するだけで、島単位での組み合わせを気軽に自由に変化できる。島の奥行きを大幅に省スペース化することで、限られたフロアを有効活用できるようになった。パチンコ島とパチスロ島を自由自在に組み合わせることが可能となり、パチンコ島とパチスロ島の変更も切り替え時間が大幅に短縮できることから、営業戦略の変化にスピーディーに対応することができる。
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