丹羽消防署と防災協定締結/善都

左から善都の伊藤秋執行役員総務人事部長、丹波広域事務組合消防本部の吉川文章消防長消防司令長

善都は4月16日、丹羽広域事務組合消防本部(愛知県丹羽郡大口町)にて、「災害時における緊急消防援助隊受援時の進出拠点の確保等に関する協定」を締結した。

同社はこれまでも要請に応じて、豊田市や可児市、多治見市など各店が所在する市や学区などと災害時協定の締結を進めてきた経緯があり今回の「ZENT扶桑店」で13店舗目、消防署との締結は今回が初めてとなる。

同協定は、災害時に丹羽広域事務組合消防本部が緊急消防援助隊の応援を受ける場合の進出拠点として、同消防本部からの要請を受けた善都が、 必要に併せて「ZENT扶桑店」の駐車場提供などに応じるもの。

▼具体的な支援協力内容
1. 「ZENT扶桑店」平面駐車場の一部を緊急消防援助隊の丹羽郡進出拠点として提供すること。
2. 「ZENT扶桑店」の施設の一部(洗面所、化粧室等)を提供すること。
3. そのほか、災害時の支援協力に関し、甲乙が協議し認める事項。

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