SANKYOはこのほど、パチスロ新台「パチスロ からくりサーカス」(型式名:LからくりサーカスG)の販売を発表した。「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」に続く同社のスマスロ第2弾で、上位ATを擁する“尖った”スペックとなっている。もちろん、原作は1997~2006年に週刊少年サンデーで連載されていた人気漫画で、昨年パチンコ化されたのはご存知の通りだ。
設定 | CZ確率 | AT確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/333 | 1/564 | 97.5% |
2 | 1/320 | 1/543 | 98.7% |
4 | 1/292 | 1/469 | 103.0% |
5 | 1/277 | 1/451 | 108.1% |
6 | 1/275 | 1/447 | 114.9% |
通常時は、規定ゲーム数到達orレア役でチャンスゾーン(CZ)を抽選。CZ「機械仕掛けの神」は10G+α継続し、連続で、もしくは最終ゲームで小役が揃えばAT当選が濃厚となる。期待度は約55%だ。もう一つのCZは「幕間チャンス」といい、10G間にレア役を引ければAT濃厚、引けなくても当選の可能性ありとなっている。こちらの期待度は約40%だ。
基本ATは、純増約2.8枚/Gの「からくりサーカス」。差枚数管理型で、150枚保証からスタートする。レア役などで、直乗せ、上乗せ特化ゾーンなどを抽選。注目は、レア役以外にAT消化50Gごとにもチャンスが訪れる「激情ジャッジ」で、当選すれば4Gの間、100枚以上の上乗せを抽選する。成功期待度は約50%だ。
「激情ジャッジ」で3回成功すると、4回目以降は上位AT「超からくりサーカス」昇格を賭けた「運命連鎖」が発生。10G+α継続し、「狙え!演出」で中リールに「BAR・チェリー・BAR」が停止するなどで、300枚の上乗せ+昇格となる(期待度は約56%)。上位ATは、純増が約7.6枚/Gになるだけでなく、上乗せはすべて100枚以上に、上乗せ特化ゾーンでは最大3,000枚+αが可能となり、有利区間完走が現実味を帯びてくるのだ。平均獲得枚数は約4,000枚とも言われている。
また、上位AT終了後、もしくは「激情ジャッジ」を3回成功している状態での基本AT終了後は、「運命の一劇」が発生。4G継続し、成立フラグに応じて当否が決定する(期待度は約50%)。当選すれば、特化ゾーン+上位AT突入だ! なお、「激情ジャッジ」2回成功以下で基本ATが終了した場合は、CZ「幕間チャンス」に移行。通常時に当選したときとは異なり、継続は5G、期待度は約18%となっている。
導入開始は7月3日を予定。
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